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EBP Research News

Recent articles (2024.5.1)

2024.04.30 22:00

論文のtitleやabstractにEBP, evidence-based interventionのimplementation & disseminationに関するキーワードが含まれている文献の書誌情報を掲載していきます.

※ titleとabstractのみの確認でスクリーニングしています.また必ずしも最新文献だけではなく、過去にさかのぼっているものも含まれます.あらかじめご了承ください.


タイトル一覧


がん看護における実装研究(Implementation Research) エビデンスに基づくがん看護実践への架け橋

林 直子.日本がん看護学会学術集会38回 Page3 (2024.02)


【エビデンスに基づく看護実践を病棟で展開していくために看護管理者は何を知り,何を決断すべきか? 米国のナースサイエンティストから学ぶ】COVID-19感染拡大対応の経験から忙しさと患者像の可視化に挑む マネジメントへの応用を目指した一医療機関の解析

森脇 睦子. 看護管理, 2024;34(3):218-223.  https://doi.org/10.11477/mf.1686202614

文献概要より

本稿では,COVID-19患者の対応を機に,臨床で生じた課題を分析した結果を実際のマネジメントに生かすことを目指し,医療現場のデータを用いて研究を行った本邦の事例を紹介する。

【エビデンスに基づく看護実践を病棟で展開していくために看護管理者は何を知り,何を決断すべきか? 米国のナースサイエンティストから学ぶ】エビデンスに基づく病棟マネジメント実現に向けて 臨床と研究の協働で,日本におけるエビデンスを構築する

田中 理子, 森脇 睦子. 看護管理. 34(3):214-217. https://doi.org/10.11477/mf.1686202613

文献概要より

日本におけるエビデンスに基づく病棟マネジメントの実現には,臨床と研究が協働してエビデンスを創出する体制の整備が求められる。本稿では,その実現に向けた具体的な方策を検討する。



【エビデンスに基づく看護実践を病棟で展開していくために看護管理者は何を知り,何を決断すべきか? 米国のナースサイエンティストから学ぶ】日本におけるナースサイエンティスト活躍の可能性と課題 臨床と研究をつなぐ人材の発掘と登用

秋山 智弥. 看護管理. 2024;34(3):212-213.  https://doi.org/10.11477/mf.1686202612

文献概要より

本稿では,臨床・教育・研究,そして看護管理者経験のある秋山智弥氏が,自らの経験を基に,日本においてエビデンスに基づく看護実践を実現する上での課題を考察し,ナースサイエンティスト活躍への期待を述べる。

【エビデンスに基づく看護実践を病棟で展開していくために看護管理者は何を知り,何を決断すべきか? 米国のナースサイエンティストから学ぶ】米国のナースサイエンティストの役割と研究の実践例

シュノック 久美子. 看護管理. 2024;34(3):206-211. https://doi.org/10.11477/mf.1686202611

文献概要より

米国では,研究に特化した看護師であるナースサイエンティストが病院内に勤務することがある。臨床看護師の感じる課題やアイデアを基に研究を行い,得られたエビデンスの迅速な臨床応用を目指す。
本稿では米国ブリガムアンドウィメンズ病院におけるナースサイエンティスト(リサーチナース)の役割とその実践例を紹介する。



【エビデンスに基づく看護実践を病棟で展開していくために看護管理者は何を知り,何を決断すべきか? 米国のナースサイエンティストから学ぶ】エビデンスをベッドサイドケアにつなげる米国ナースサイエンティストの活動 転倒予防の研究事例から

パトリシア・ダイクス. 看護管理. 2024;34(3):198-204.
https://doi.org/10.11477/mf.1686202610

文献概要より

米国では,ベッドサイドのケアと研究とをシームレスにつなぐため,臨床の看護師と院内で看護研究に専従するナースサイエンティストとが密に連携している。本稿では,改めてエビデンスに基づく看護(EBN)について解説するとともに,米国のナースサイエンティストである著者の具体的な活動の一例を紹介する。



作業療法士におけるEvidence-Based Practiceの認識に関する質問紙票を用いた横断調査

森 一祥. 香川県作業療法士会学術部学術誌 令和5年度 Page36-38 (2023.12)

Abstractより

当院の作業療法士27名にWebアンケートを行い、「Evidence-Based Practice(EBP)の研修経験の有無」や「EBPの論文は臨床に役立っていると思うか」「EBPはリハビリの内容を改善すると思うか」「EBPの情報源」「EBPのスキル」「EBPに関する自身の課題」などについて尋ねた。19名から有効回答が得られた。EBPの研修経験が「ある」と答えた人の割合は5%、EBPの論文は臨床に役立っていると「思う」と答えたのは63%、EBPはリハビリの内容を改善すると「思う」と答えたのは74%であった。EBPの情報源は、「書籍」が90%、「他者からの意見」が84%、「論文」が47%などであった。EBPのスキルは、「文献検索」「批判的吟味」「臨床的意義の判断」など全ての質問項目で"自信がない"との回答がほぼ9割以上を占めた。EBPに関する自身の課題は、「論文を探し内容を理解するスキルがない」100%、「時間がない」74%などであった。




A Study on Physical therapist's attitude, barher, and clinical performance of Evidence-based practice.

Baek Sunwoo, Kim Myungchul. 理学療法科学. 2023;38(特別号7):12.