三浦半島神仏巡礼「龍玉」2024
今回は少し趣向を変えて
先週から今週にかけて三浦半島神仏巡礼「龍玉」2024というイベントに参加しました。
内容は三浦半島に位置する6つの神社仏閣(海南神社、福泉寺、西叶神社、浄楽寺、森戸大明神、長運寺)は、「三浦半島神仏巡礼 龍玉(りゅうたま)」を2024年1月1日(月)から開催。6つの神社仏閣を巡るとそれぞれで6つの龍玉を授かり、最後の寺社で7つ目の龍玉を授かることができます。三浦半島の形は、天から降りてきた龍の形をしており、いわば、三浦龍神半島です。また、古くから各所に龍の伝承が残っており、龍を祀り、その加護を祈ってきた歴史があります。2024年は辰年です。それぞれの寺社を巡りながら1年の平安を祈るというイベントです。このほかにも開運半島詣りの御朱印、開運札も授かることが出来ます。
※詳細はこちらからご確認ください。
こちらが御朱印、開運札、龍玉です。
ドラゴンボール7つ揃いましたよ!
『竜神伝説』
龍神(竜神)信仰は、古くからの「自然崇拝」と日本の伝統的な「神道」が結びついた信仰です。龍神は天と地を自由に行き来し、自然の力をつかさどる存在といわれています。そのため神社では、地上で起きる自然災害を防ぐ守護神として崇拝されています。また龍神は「水の神」でもあり、海や川、滝や湖などの水辺に関連づけられた地域信仰が根付いています。このような地域では、水源の確保と農業の繁栄、豊穣や豊漁を願うご神体として祀られています。全国各地にある「龍神社」では季節ごとに多様な神事や儀式が行われ、身近な「龍神さま」へたくさんの祈りとお供えが捧げらます。
イベントを通じて日々の自然の恩恵に対しての感謝、また頻発する地震等災害からお守りいただくよう祈念しました。寺社仏閣をめぐり心身ともにリフレッシュ出来ました。よければ皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。