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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい⑨三代目妄想劇場 特別編

2018.11.29 23:44

前夜祭も終わり、リビングで雑魚寝しているメンバー。


部屋の中は暖房が効いていて、春の様な暖かさだ。


それぞれに薄い毛布が掛けられている。


健二郎とELLYの真ん中で、毛布がごそごそ動いて、隆臣がぴょこっと顔を出した。



隆臣「ひょっこりしゃーん♪」



しばらくは寝息をたてる二人の顔を交互に見ていたが、スーっと手を伸ばして健二郎の鼻を摘まんだ。


健二郎「スー…スー……んが‼」


慌てて手を離し、隆臣はぷぷっと笑った。


クルリとELLYの方を向き、今度はELLYの唇を摘まんだ。


ELLY「…………しゅびびびびゅ 」


隆臣「きゃはは♪」


またすぐに手を離した。


もぞもぞと毛布の中に潜り込んで、小さな塊が移動する。


今度は直己と臣の間にひょこっと顔を出した。


隆臣「ぴょっこりはーん🎵」


隆臣「あ!のっぽしゃん…うんしょ」


隆臣は直己のたくましい肩に両手を置いて立ち上がった。


ととと…と直己の頭付近に移動してまた寝転び、次は直己の頭のてっぺんを触り始めた。


いつもは見ることができない直己の頭のてっぺんを手でサワサワしている。


隆臣「のっぽしゃーん、ふわふわね」


ちらっと臣の方を見た。


口元に手を当ててぷぷっと笑い、うんしょと立ち上がって臣の毛布にごそごそ潜り込んだ。


「ばぁ🎵」


またぴょこっと顔を出した。


静かな寝息をたてる臣の顔を間近で見ている。


「とーしゃんお鼻たかーい」


人差し指でツンツンと鼻のてっぺんを触った。


「まちゅげ、ながーい♪」


指で睫毛をツンツンした。


臣「…うーん」


隆臣はサッと手を引っ込めて、またぷぷっと笑った。


ぽってり厚みのある唇を指で摘まんだ。


臣「ピヨピヨ…」


隆臣「きゃあ!……びっくりしたぁ」


慌てて手を引っ込めた。


臣「スースー…」


隆臣「おとーしゃん?」


臣「スー…」


隆臣「寝てる…」


「こーら!捕まえた‼」


隆臣の後ろから隆二が抱きしめた。


「きゃあ‼びっくりしたぁ💦」


隆二「しー!みんな起きちゃうよ💦たっくんは一人で何して遊んでるのかな?」


隆臣「しゃんだいめをタッチしてるのよ♪パーパいい匂い」


隆二「シャワーしてたっくんの部屋に行ったらいないし、やっぱこっちで遊んでたか」


隆臣「パーパ、ニャーにゃは?」


隆二「自分のお部屋で寝てるよ。パーパのモコモコ上着にくるまってすやすや…」


隆二は臣の横に寝転がり、隆臣を抱きしめた。


隆二「ねむくないの?」


隆臣「だってみんないるのよ♪ねんねしゅるともったいないお化けがくるよ」


隆二「そーなんだ…たっくんは三代目が大好きだもんね」


隆臣「わかる?パーパ」


隆二「わかるよ🎵たっくんはパーパのことも好き?」


隆臣「いちばんしゅき❤」


隆二「ありがとね🎵臣も好き?」


隆臣「いちばんしゅきよ❤」


隆二「そっか  笑」


隆臣「パーパ、おちゅかいなにがいいの?」


隆二「なににしよっかな?たっくん何が食べたい?」


隆臣「たぁくんイチゴのケーキにしゅる🎵」


隆二「ケーキか、無事に帰って来れるかな?」


隆臣「へーきよ🎵おとーしゃんはなにしゅるのかなぁ?」


隆二「臣ね、軽いものってなんだろ?」


隆臣「カレーにしゅる?」


隆二「カレー粉重いよ💦そだな…ちっちゃいリップクリームにしよっか?」


隆臣「おとーしゃん、カレーっていうよ♪」


隆二「明日聞いてみようね」


隆臣「パーパ、たぁくんしょんまげで行くよ」


隆二「え?モヒカンよりちょんまげがいいの?」


隆臣「パーパやおとーしゃんと一緒がいい」


隆二「もうだいぶ伸びてきたし、じゃあちょんまげでいくか?」


隆臣「やたぁ‼たぁくんもしゃんまげよ🎵」


隆二「なに着ていこっか?」


隆臣「たぁくんね、パンマンがいい」


隆二「アンパンマンのトレーナーにちょんまげか…ギャップ天使の出来上がりだな  笑」


隆臣「シャンシャンもね🎵」


隆二「わかったよ、シャンシャンも綺麗にしとかないと…」


隆臣が小さいあくびをした。


隆二「たぁくん、ここでねんねする?」


隆臣「うん…しゃんだいめと一緒がいい」


またあくびをする我が子を優しく抱きしめた。


隆臣「…パーパ」


隆二「ん?」


隆臣「ニャーにゃ…ありがと…スー…スー」


隆二「うん…」


隆二は眠りについた隆臣の額に軽くキスをした。



つづく