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ホロスコープセッション12周年

2024.05.02 00:21

ホロスコープでの鑑定をはじめて今日で12年経ちました。

自分自身は二十代の終わりに精神科を受診して精神科医の方から「あなたは抑鬱症であることが通常の状態で、それだけ自分のことをわかっているんだったら薬は出すけど、飲んでも飲まなくても良いしカウンセリングも必要ならやったらいいよ」と言われました。

数年前にこれは本腰を入れて向き合いたいと臨床心理士さんのカウンセリングに通うようになりました。それまでも映画や演劇や文章や音楽、友人との会話等からずっと自分自身のことを掘り続けその間にホロスコープとも出会い研究を続けました。

今も掘り続けている最中ですが、本当に人の潜在意識は広く、本当に些細なこともトリガーになる脆さもあると感じています。それ故に曖昧に取り扱っていいものではないと考えています。だから自分はホロスコープの翻訳のみに徹しています。

占いがホロスコープが提供できるものは何だろうか?を考え続けてきた中で現時点で占いはカウンセリングではないという考えに辿りつきました。人が通常のリズムとは違う天体のリズムと調和したり連動していることを知ることで広がる世界を面白がってもらえたらと翻訳をしています。

よりホロスコープセッションを自分を掘り下げる何かとの中継地点としてご利用いただけるように研磨していきたいと思います。