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赤い椿 大地の母音として咲けり

2025.02.26 07:43

Facebook近藤裕子さん投稿記事 ☘️移りゆく季節に思いをと寄せて☘️

惜春 (杜牧:晩唐の詩人)

花開又花落,時節暗中遷。無計延春日,何能駐少年。小叢初散蝶,高柳即聞蟬。

繁艷歸何處,滿山啼杜鵑。

花 開き 又花 落ち 時節 暗中に 遷る。春日を延ぶるに計 無く何ぞ能く少年を駐めん。

小叢 初めて蝶を散じ 高柳 即ち蝉を聞く。繁艷 何れの處にか歸る。滿山 杜鵑啼なく。

 花が咲き、花が散り、 季節はひっそりと移ろってゆく。春の日を延ばす方法はなく、

 いつまでも少年のままではいられない。

季節も春のままとどまらないのと同じように、人もいつまでも少年のままではいられません。時の流れは押しとどめようもないものだから。

うつろい行く景色を、今を、しっかり愛でて心にとどめましょう。という私なりの大ざっぱな解釈です。あっと言う間に 季節は春から初夏に移って行きます。が、いつまでも少年の心で 折々を生きて生きたいと思います。


Facebook草場一壽 (Kazuhisa Kusaba OFFICIAL)さん投稿記事

早いもので、もう5月。東寺の個展も残すところ10日ばかりとなりました。

青葉たちが「みんな、ひとつだ」と歌っています。まどさんの5月は、こんなに透き通った精神です。

「空気」(まど・みちお)

ぼくの 胸の中に いま 入ってきたのは いままで ママの胸の中にいた空気

そしてぼくが いま吐いた空気は もう パパの胸の中に 入っていく

同じ家に 住んでおれば いや 同じ国に住んでおれば いやいや 同じ地球に住んでおれば

いつかは 同じ空気が 入れかわるのだ ありとあらゆる 生き物の胸の中を

きのう 庭のアリの胸の中にいた空気が いま 妹の胸の中に 入っていく

空気はびっくりぎょうてんしているか?

なんの 同じ空気が ついこの間は 南氷洋の クジラの胸の中に いたのだ

5月 ぼくの心が いま すきとおりそうに 清々しいのは 見わたす青葉たちの 吐く空気が ぼくらに入り ぼくらを内側から 緑にそめあげてくれているのだ 一つの体を めぐる

血の せせらぎのように 胸から 胸へ 一つの地球をめぐる 空気のせせらぎ!

それは うたっているのか 忘れないで 忘れないで…と すべての生き物が兄弟であることを…と


Facebook田中 宏明さん投稿記事

この何日間か全く言葉が出て来ませんでした その原因は とてもシンプルなもので

ただ喜びで満ちて いたからです 特に何があったわけでも ないのですが ただ生活しているだけで それだけで喜びに 溢れていました Life is art 本当に生きること そのものが美しい そんな感覚でいっぱい だったのです

でもね^ ^ その喜びの感覚の中に ただ浸っていると ハートの深い部分が 訴えてくるのです「その喜びは 死んでからにしなさい」「今は共鳴する 喜びを生きなさい」そのハートからの声にはっとしました

共鳴とはなんでしょう?

それは本来無音の宇宙に唯一響くことが出来る音なき音 それは愛^ ^ 愛は響き合うことでしか 存在することが 出来ません だから我々は 今こうして肉体を 持っているわけです

ただ愛を響き合わせるために^ ^ たまにふと 感じるのですが たくさんのこの地球を

離れた魂たちが口を揃えてこう伝えているように感じるのです

「肉体がある時に もっと愛を表現 しなさい 微笑みなさい 優しい言葉を使いなさい

 慈しむように見つめなさい 深く人に触れなさい 一心に抱きしめなさい それは肉体が

 なければ出来ないのです 愛を形で 表現出来るという事は とてもとても 貴重な体験なのだから どうか肉体として 生きられることを 喜びとしてください」

うーん、たしかに^ ^魂‘sもええこと言いまんな^ ^

てなわけで^ ^皆さまも愛響き合う素敵な一日を😁✨ワハハ🌈らぶ💓