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楽助

留守中の破壊行動が直らない

2018.11.10 03:55


犬が遊ぶ場合、何かを齧って壊すか、走り回るなどです。

物を齧るのは、触感や、物が壊れる様子が楽しいんだと考えられます。

私の趣味はTV鑑賞などですが、それを止めるのは無理です。

だから犬も、噛むことを止めさせることは難しいと思います。

でもしつけすることで、噛んでいい物(犬用のオモチャ)と噛んではいけない物(家具、カーペット等)を区別することはできます。

ただ、犬もズル賢いので、人が見ていないところでイタズラ噛みをするようになります。

賢い犬は家族が家にいる間はおりこうにしているけど、留守番になったとたん家にある物で犬の口に届くもの、しかも自分の好みの物を破壊します。

羽毛布団をビリビリにしてみたり、壁紙をめくってみたり、壁を掘ってみたり、

やることは犬の好みにより変わります。


だから噛む行動を無くすことはできないですが、(人の目が届かない)留守の間はしっかりと対策することでイタズラ噛みを防ぐことは可能です。


まず一番の対策は、運動をしっかりするということです。

クタクタに疲れさせて留守の間、犬に遊ぶ気力を与えません。そうすれば留守中はスヤスヤとお休みしてくれることでしょう。


運動させても不安な場合は、留守の間は犬をサークルやケージに入れておくのが安心です。

石黒家の場合は、留守番させるときは、物を全部高いところに上げたり、物を棚にしまいます。イタズラする箇所は障害物を置いたり侵入できないように工夫します。


人間は身体能力では犬には敵いませんが、道具を使う知恵があります。

道具や家具など使える物は全部使って、DIYもしてみたりして対策すれば何とかなります。


犬も生き物ですからすべて人間の思い通りになってくれることはありません。

いいところもわるいところも含めてうちの仔です。

わるいところは道具なり知恵でカバーすれば何とかなるので、

ある程度妥協もしつつ上手に工夫して暮らしていくのが、犬との生活を円滑にするコツかな?と私は考えています。