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山口県へ、赤と青と白と黒の絶景の旅 3日目 最終日

2018.12.05 02:00

今年の4月の旅行記だったのですが、はるか昔のよう。さて、いよいよ?最終回です。お付き合いありがとうございます。


旅の最終日は朝からお天気にも恵まれ、気持ちのよいスタート。まずは津和野へ向かいます。

島根県西部の穏やかな山間にあり、隠れ里のような、小京都と呼ばれる街。まずはぶらぶらお散歩。

歴史を感じるファザード。さっそく造り酒屋を発見!ドライバーさんを横目にしつつ、甘えて試飲(笑)

三本飲み比べて、純米大吟醸を購入!&店主と記念撮影。

津和野のメインストリート、殿町通り。城下町時代の古いたたずまいを残す場所で、たくさんの歴史を感じさせる建物が集中しています。月曜日の午前中だったので、観光客らしき人は私たちぐらい。

こちらはなまこ壁。壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の継ぎ目に水が入るのを防ぐために、漆喰を盛り上げて塗って仕上げます。斜めに貼った方が水はけがよいんですって。現代で言えば、サイディングにコーキングで仕上げるみたいな感じかしら。

堀割には赤、白、金、黒など、色とりどりの鯉が泳いでいて、とてもきれい。遠い昔からこの街の人たちはこの風情を楽しんでいたんでしょうね。

ひなびた懐かしい駅の風景。近代的な駅はあっという間に時間が経過するのに、ここはゆっくりと時間が過ぎる感じがします。

車に乗って、津和野の高台にある太皷谷稲成神社へ。日本五大稲荷の一つで、商売繁盛や五穀豊穣などの御利益が受けられるそうです。

美しい御朱印を頂きました❤️

さてここから、更に車を1時間走らせ、岩国へ向かいます。

錦川にかけられた錦帯橋。5連の木造アーチが素晴らしい!調べてみると、なんと一本も釘を使わず、全て木と木を組み合わせて作られているそうです。

上がり下がりが意外と急で、小股でちょこちょこ歩き。

昼食はご当地名物の「岩国寿し」。押し寿司ですね。もちもちしたご飯に酢飯が効いてました。

山口県へ 赤と青と白と黒の絶景の旅

あっという間の楽しい三日間でした。気のおけない楽しい友人と美味しい料理、美しい風景、歴史を感じる旅はいいものです😊💕

さて、次回はどこへいきましょうか。