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私は私、という当たり前のこと

2018.12.01 22:00

おはようございます!

ライフオーガナイザー®︎のタマイです。


“お母さん”という役回りを引き受けるようになってから、同じように“お母さん”という役回りを引き受けた人たちと関わるようになりました。いわゆる、ママ友と称されるやつです。


すごく、当たり前のことなんだけど、気付くと“私”より前に“お母さん”が出て来てしまうこともあります。それは同時に、子ども自身の“私”より前に“子ども”が出て来てしまうのではないか…と思うことがありました。


子どもと親は別の人

私は、自分の中で当たり前に思っていることが、周りの人達と違っていた…という経験が、とてつもなく多いのですが、久しぶりに「そう思ったことないな…」と感じることがありました。


それは、「子どもが小さいうちは、親の思い通りになるけど、ある程度成長すると、別の人になってしまう」という感じの内容でした。


私の場合、そもそもずっと“別の人”のつもりで接して来ていたので、なんだかとても驚いたのでした。


確かに、母乳の間は私の食べたものでしか栄養はとれないし、ほぼ“私”でできてるな…コブみたいだな…という感覚はありました。


ただ、1人で歩き始め、卒乳をした子どもに対して、自分の所有物(思い通りになる存在)のように考えたことがありませんでした。


そもそも、子どもと親は別の人。

そう思っていると、色々楽だと思うんです。


子どもとのお片付けで大切なこと

親と子が別の人であるように、子どもも一人一人、別の人。当たり前のことですよね。


でも、いざ「お片付け」となると、子どものものなのに「(勝手に)捨てちゃおう」とか、「ここに(こうやって)片付けて」など、ついつい親目線で決めてしまうことも。

(私もよくやってしまいますが…笑)


で、こうなります。

「勝手に捨てたのがバレて大泣き」

「子どもが自分でできず、結局片付かない」

などなど…


子供部屋やおもちゃ、学用品などのお片付けでは、“親目線”ではなく“子ども目線”でのお片付けが大切です。


子どもの年齢や性格によっても、自分でできるレベルや片付けられる方法が異なります。


片付けられない原因は「お母さん」でも「子ども」でもなく、「方法が合っていない」ことが一番だと思います。


決して、お母さん自身やお子さんを責めないでくださいね!


結局のところ…私は私。

お母さんと子どもが、「やりやすい片付け方が一緒とは限らない」という前提に立つことで、見えてくることも多いはずです。



子どものことになると客観的に見られない…そんな時こそ、ライフオーガナイザーを頼って下さいね。







There’s no place like home.

さぁ、おうちに帰りましょ。