11/30 ももいろクローバーZ ジャパンツアー「青春」東京公演LV
ももクロのジャパンツアー「青春」もいよいよ、46公演。
行ってきました東京公演・中野サンプラザ。
ライブビューイングですが…
平日なので、仕事を早めに上がり、 スーツにネクタイ、完全に仕事着スタイルで参戦です。
会場は、TOHOシネマズ上野。
実は、先行で申し込み忘れていたため、一般で購入したもの。席は、中央ブロックの後ろから2列目です。映画としては見やすい位置ですが、ちょっと傾斜のキツめな劇場だったので、もう少し前の方がよかったかな。
開演直前に流れていたBGMは、爆風スランプの「RUNNER」。会場が中野サンプラザだから…ってことですね。
「青春」ツアーは、今年3月の大宮会場に参加したので、観るのは2回目。セトリは、3分の1ぐらい入れ替わってる感じです。
3月の時は、まだ4人体制になってから公演数も少なく、観ているこちら側も、かなり緊張感のあるステージだったと記憶しています。 4人体制になって初めて聞く曲もたくさんありましたしね。
でも、今日は、早見あかり脱退の2011年の中野サンプラザ公演の話も、楽しい話の流れのなかでさらっと出てきたりして、感極まってウルウルとかではなく、とても多幸感溢れる公演でした(MCでは、「2010年」と言っていた気がしますが…)。
楽曲としては、「月と銀紙飛行船」が印象的です。 もともと好きな曲なのですが、「青春」ではプロジェクションマッピングの映像や、前後の流れなどの演出なども込みで、とてもよいパフォーマンスになっています。「灰とダイヤモンド」の陰に隠れがちですが、良曲なので、もっと歌われる機会があるといいのにね。
4人での振り付けは、ジャズダンスっぽい感じなんかもあって、ずいぶん大人っぽくなってきたと感じます。 歌唱力も上がっているのでしょうが、一方で、可愛い雰囲気のパートでは、これまで以上に可愛さを押し出してくるようになったような気がします。 大人になって、「可愛さを演じる」ようになったってことですかね。
でも、まあ、MCなんかは相変わらずなので、無理をして可愛くしているということではないんですよね。 むしろ、今回は、MCや曲中でのイチャつき、わちゃわちゃは、いつもより3割増しぐらいでした。
同じコンセプト・演出で、セトリも大きくは替えずに、2年間・4シーズンをかけて全国を周ってきたジャパンツアー「青春」ですが、タイトルが「青春」なだけあって、公演として完成度が増すというより、本人たちが、成長期ですよね。
「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」ですよ