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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい⑫三代目妄想劇場 特別編

2018.12.02 23:00

黒髪でサラリーマンに扮したELLYと、クーラーボックスを肩から下げてcapを目深に被り、濃いサングラスをつけ釣り人に扮した健二郎が隆臣の行く先でスタンバっている。



健二郎「みんなたっくんに声掛けんなや…ってゆうても商店街のアイドルやもんな。次の関門は…」



向かいの筋でスタンバっているELLYの元に、とことこと隆臣がやって来た。



ELLY「いっ⁉こっちくる‼どーしよ!健ちゃん💦」



スーツの襟元に仕込んだ小型マイクで連絡を取り合う。



健二郎「慌てんと、スマホ見るふりして様子見てみ、ELLY」



丁度ELLYが立っている側の和菓子屋から、おかみさんが出てきた。



「たぁくん!いらっしゃい。おつかいだってね」



隆臣はELLYに目もくれず、和菓子屋に入っていった。



健二郎「撮影のことは知ってるみたいやな…」



隆臣「おばしゃーん、お茶くださーい!」



「あいよ♪そこに腰掛けて待っててね。熱いお茶しかないから氷入れてあげようね」



おかみさんが店の中に入ると、隆臣は店内に置かれた長椅子に座って足をブラブラさせている。



急に何かを見つけて立ち上がり、外に出てきた。



「おにーしゃん?おだんごでしゅか?」



ELLY「いっ⁉…」



ELLYの真横に立って話しかけたので、ELLYが飛び上がるほど驚いている。



ELLY「す…すみません💦だんごじゃないです。メールしてて…」



隆臣「そーなの?」



「たぁくん、お茶どーぞ‼」



おかみさんが出てきてお茶を長椅子に置いた。



隆臣「はぁーい🎵」



隆臣はELLYに軽く手を振り店内に入っていった。



ELLY「…たぁ坊、いきなり声掛けんだもん…汗かいたよ💦」



健二郎「ある意味、最強やな  笑」



「たぁくん、みたらし団子小さくカットしたからおたべ」



隆臣「いーの?たぁくんおちゅかいなのよ」



「そんなに急がなくてもいいんでしょう?お団子つまんでからおつかい行ってね」



隆臣「ありがと♪おばしゃーん」



「たぁくん、ほら!アーンして」



隆臣「あーん…もぐもぐ…」



「どうだい?おばちゃんちのお団子」



隆臣「甘くておいしいね🎵」



「そーかい。ほら♪お茶丁度ぬるくなったよ」



隆臣「ごくごく…ぷはぁー」




マンションのリビングに設置されたモニターを見て隆二が呟いた。



「…だ、団子食べてる…」



臣「ははは…💦」



D「いやはや、自由でいいですね‼隆臣くん」



隆二「はぁ…」




つづく