【男女の脳で“幸せ”が違う?】女性は利他的、男性は利己的な行動を行った時に幸せを感じるっぽい
美佳です。
先日、髪をバッサリ20cmほど切り髪洗うのがすごく楽になりました!!
(20cm切っても鎖骨くらいまで髪あるけど)
最近寒くて、厚手の上着やモコモコのスヌードつけるので、髪長いと不便なんですよね……。
髪切ったので髪がまとめやすくて!!
オールバックで後ろにお団子スタイルが多くなりました☆
さてさて、男女の脳で喜び(幸せ?)の感じ方は違うよって話。
結果から言っちゃうと、個人差はあるものの、女性は利他的な行動、男性は利己的な行動を取った時に価値あるものとするそう。
Nature Human Behaviorで発表された研究によると、女性はお金を分かち合うときに、男性はお金を自分自身で保有したときに脳の一部が反応したと。
研究者のひとりであるフィリップ・トブラー氏は「女性は社会的行動に主観的価値を置き、男性は利己的行動をより価値のあるものとする」と見ています。
トブラーと同僚はドーパミンが男性と女性の行動にどのように影響するかをテストし、測定。
男女56人の参加者に、金銭的報酬を他の人と共有するか、自分のために金銭を保持するかを選択してもらいました。
選択する前にプラセボを与えられた場合、女性は他者とお金を分かち合うことを選び、男性よりも利他的でした。
しかし、ドーパミン系を破壊するアミスルプリドを投与後、女性は利己的な行動になった上、男性よりも寛大になったそう。
(アミスルプリドは通常、統合失調症の症状を治療するために使用される抗精神病薬)
第2の実験では、脳の変化を調べるためにMRIを使用し、8人の女性と9人の男性の参加者に選択をしてもらうもの。
男性と比較して、女性は“分かち合う”を選択したときにより多くの活動を示したよう。
ジョージア州立大学の神経科学准教授であるアン Z. マーフィーも他で実験しているっぽいのですが、彼女は「この研究は、男性と女性に脳の違いがあるという事実に、より大きな認識をもたらす」と述べ、「この知識を使って分裂させるのではなく、これを使って社会をより良い場所にすることができるかもしれない」と彼女は付け加えてます。
例えば、「女性はより利他的なやり方で行動するとき、利己的である男性同僚よりも価値が低いと見なされるべきではない」と。
まぁ文章はまだ続いてるのですが、掻い摘んで。
げっ歯類でも同じようなことが見られるようで、雌ラットが雄ラットよりも利他的行動をするそうですよ。
つまり脳の違い的なものは歴史によって形成されたものみたいです。
ということで、
男女で幸せの感じ方は違うよってことでした☆
これ読んでで、よく女性が彼氏に尽くしちゃうのもこれが原因なのかなーと思いましたね。
でも冒頭で述べたように個人差はあります。
よく人差し指と薬指の長さで男脳か女脳かっていうじゃないですか(薬指より人差し指が長いと女脳で、人差し指より薬指が長いと男脳とかいうやつ)、となると美佳、完全男脳なんですよね…。
中指と薬指の長さがほぼ一緒なんですよ。笑
美佳、もしかしたら利己的なのかもしれません。
Men’s And Women’s Brains React Differently When Helping Others, Study Says