Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

クルーニーコートのクリスマス

2018.12.01 23:00


クルーニーコートのFacebookをチェックして、クリスマスイベントが始まるのを楽しみにしていました。



サンタクロースに会えるイベントが有名で、11月末から始まったので、息子を誘って初日に行ってみようと思ったら



「12月にならないと、クリスマス気分にならないよ」



と、つれない答えの小学2年生…。




12月の初日、サンタクロースに会えるのと、この週末だけ出店しているクリスマス限定のお店を目当てに、出掛けてきました。




クルーニーコートは古くて小さな建物ですが華があり


この時期は外にもクリスマス装飾がされて一層華やか。




サンタクロースが来る11時に行ったら、いつものクルーニーコートとは違った賑わい。一階入口から、混み合っていました。



入り口には、息子よりもずっと大きな、くるみ割り人形が。



エスカレーターを上がったところで、さっそくサンタクロースに会えます。


11時を少し過ぎた頃は、行列していました。


12時頃は空いていたので、朝イチではないほうが良いかも。




15分〜20分くらい並びました。



小さい子連れの方が多かったので、小学2年生はもう可愛げがないかしら…と心配していたのですが



大きなサンタさんにビックリしたのか、小さい子はけっこう泣いていました。



うちの前に並んでいたご家族も、長く並んだのに、いざ順番になったら女の子が大粒の涙で泣いてしまって、先にどうぞ、と言われました。




サンタさんには申し訳ないけど、そりゃあ、いきなり赤い服に白いおヒゲの大きな人が座っているところに連れて行かれたら、ビックリするよね…。



サンタクロースがどんな人か、理解している年齢の子のほうが喜ぶのかもしれません。




息子は、サンタクロースと話していて


どうやら「プレゼントは何が欲しいか、サンタクロースに手紙は書いた?」と聞かれたようで


「まだ考え中だから、手紙を書いてない」と答えたらしい。



今クルーニーコートのFacebookを見たら、サンタクロースに手紙を書いて持ってくる子がいるようで…全然考え付かなかったわ。


これから行く方、手紙を書いていくのも良いかもしれません。





写真を撮ったあと、インスタに#clunycourtのタグを付けて上げると、サンタクロースの横のボックスで写真をプリントしてくれるサービスがあります。



その横に、病気の子供たちを支援する寄付金ボックスがあるので、少しですが寄付しました。




サンタクロースに会える以外にも、期間限定で出店しているクリスマスのポップアップストアを覗くのが楽しい。




この↓写真右側、世界の国の服を着たサンタクロース人形が面白かった。日本は着物を着たサンタクロース。割と手頃だったので、いくつか揃えて飾るのも良さそう。



元々クルーニーコートは通路が狭い上に、細い小路にも店舗が出ているので、ベビーカーをお持ちの方は通りにくいのが難点かもしれません。



夫の目的は、このメンズのアパレル店でした。


夫の会社で、ドレスコードがアロハシャツというパーティーがあるので、ここにあるかな?と思って探しに行ったのですが、残念ながらショートパンツのみで、シャツは無し。


でも生地も良く、かなり素敵なショートパンツでした。




ツリーのオーナメントを作る、子供向けワークショップがあったので、息子が参加しました。




S$25で、手の平サイズのリースを2つ作成。


そのうちS$10は、こちらも病気の子供たちへの寄付になるそうです。




なかなか上手に出来ました。家のツリーに付けましょう。




このワークショップの向かい側に、素敵なリゾートドレスが並ぶ、SIMONE IRANIがあって




そういえば、Boutique fairsの時にこのショップのワンピースが気になったのだけど、試着できる場所がなかったので、実店舗に行ってみようと思っていたことを思い出し



息子のワークショップを見ながら、向かいのSIMONE IRANIを何となく覗いていたら



ワークショップの方が、「15分くらいで終わりますので、お買い物へどうぞ」と言ってくださったので、試着。



ここの服は生地が良くて、とても着やすい。



ノースリーブのロングワンピースを購入。少しセールになっていました。


シンガポールに来てから、服が破れたり、色褪せて、ダメになって処分する服が増えたな…と思っていて



シンガポールの水のせい?


洗濯機のせい?


強い日差しのせい?



…などと、色々考えていたのですが




単純に、ずっと夏物を着ているから、着ている回数と洗濯回数が多いわけで



日本では、服が傷むまで夏物を着続けていない、というだけのことですね。



衣替えや流行が無いかわりに、服が傷んで、交換時期がやってくる…というのが、常夏の洋服事情でしょうか。