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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

大祓 茅の輪くぐりは七社神社へ

2018.12.01 21:30


いよいよ本日、七社神社さま社務所にて、伝筆年賀状特別講座が開催されます。




昼間訪れることがほとんどだった七社神社さまですが、12月に入り、茅の輪が設置され、いつもと違う雰囲気に包まれています。


季節は秋から冬へ。


黄金色の銀杏の落ち葉と、茅の輪の向こうに浮かび上がる社殿。

息を吞む美しさです。



大祓の茅の輪とその意味

茅の輪(茅草で作られた大きな輪)は、半年間の罪穢を祓う大祓に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。
くぐり方は、左まわり・右まわり・左まわりと、八の字を書くように三度くぐり抜けます。こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えます。
茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来が武塔神(素盞嗚尊)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。


[七社神社の茅の輪の設置期間]

6月1日~7月7日

12月1日~1月7日

期間中は毎日終日くぐれます。



おまいりを済ませ、年賀状特別講座の設営にとりかかり、

禰宜さんの協力を得て、皆さまをお迎えする準備がおおよそ整いました。



こちらの会場が、皆さまの笑顔、そして笑い声で賑やかになる様を想像しています。



伝筆協会の年賀状見本、かなすふでぃオリジナル年賀状見本、ぺんてる筆ペンもお買い求めいただけるようになっています。



例年より暖かいとはいえ、朝晩は風が冷たいです。

会場は熱気でムンムンになるでしょうから、脱ぎ着しやすい装いでいらしてくださいね。




自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。


文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。


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一般社団法人伝筆協会認定講師

なみおか恵美