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私の仕事は生命保険を販売することです 山本 健臣

若さのヒケツ

2018.12.02 01:23

AGEsとは 何かをご存知ですか?

どのようなものなのか知れば 老化の防止や病気の予防にも 効果的だと言われる物質です。

■AGEs(エージス、エイジス、エイジズ、エージーイー) Advanced Glycation End Productsの略語。 終末糖化産物、後期糖化生成物等と訳される。 タンパク質の 糖化反応(メイラード反応)によって 作られる生成物の総称であり、 身体の様々な老化に関与する物質といえる。

AGEsとは、 タンパク質と糖が加熱されるとできる物質で、 強い毒性を持つ、老化を進める原因物質です。 また、体内に蓄積されると、 蓄積される場所によって 病気などの悪影響を引き起こします。

タンパク質は 人間のいたるところに存在しているため、 どの臓器を構成する タンパク質が糖化するかによって、 以下のようなさまざまな影響を及ぼします。

 皮膚…シミ・しわ・たるみなど 

血管…心筋梗塞・脳卒中など 

脳…認知症(アルツハイマー)

 目…白内障 

骨…骨粗しょう症 さらに、糖尿病の場合は 高血糖状態が続いているため、 AGE(終末糖化産物)が 大量に蓄積されています。

人間の身体は、 AGEs(終末糖化産物)を 体内生成で7割、食べ物から3割ほどで摂り入れています。 

体内で生成されるAGEsは、 血液中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、 体内細胞を構成している タンパク質(コラーゲン)と結合して、 体温熱で糖化されます。 

 体内でのタンパク質の糖化は、 初期の血糖値が低ければ もとのタンパク質に戻ることができますが、 高血糖がづづくと有害なAGEsとして 体内に蓄積されてしまいます。 

 つまり、糖質を摂り過ぎて 血糖値が高い人ほど、 AGEsは蓄積されやすいのです。 

AGEsを食べ物として摂り込んだ場合、 一部は消化の段階で分解されますが、 約7%は体内へ蓄積されてしまいます。 糖質とタンパク質を同時に含むものに 多く含まれていて、以下のものが挙げられます。 

フライドポテト ホットケーキ 唐揚げ 焼き鳥 ステーキ 動物性脂肪食品を焼いたり、 揚げたようなものには特に多く含まれます。(美味しいものばっかりですよね!)


AGEsは加熱温度が高いほど発生する量が増えるそうで、200度を超えるオーブンで焼く調理法は特に大量発生します。

一方、煮る・蒸す・茹でるといった調理法では、同じ加熱するのもも水分を用いるためAGEsの発生量じゃ抑えられると言われています。

また、人口甘味料はブドウ糖の10倍の速さでAGEsをつくつと言います。

これを言い出すと、食べるものが無くなるよ〜って思いますが、

この知識を知った上で少し気をつけるだけで生活習慣病の予防や老化防止につながるので

女性の方は特に・・・!