トークライブACANTHUS vol.15 レポ 「許しと手放し」

音声配信：KikuBlo♪

GWはいかがお過ごしでしたか？

わたしは、前半は九州・長崎への旅、

後半は帰省した子ども達と家族でゆっくりと

過ごす予定でした。が、

旅の途中に、親戚の訃報が届き、

旅から帰った翌朝から出向いたり、、

長いお休みは瞬く間に過ぎて行きました。

楽しい旅のお話はまた改めて。

さて、4月25日に開催した

トークライブACANTHUS第15回、

テーマは「許しと手放し」と題して

お送りしました。

1年の区切りに相応しい大きなテーマが

降りてきましたので、一段と深いお話になりました。

少しだけ、こちらでもシェアしようと思います。

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わたしたちひとは、本来

誰かや何かを愛したいようにできています。

認識している以上に

ものすごく愛したい本能が備わっているのです。

分け御霊をいただいていて

常に大元と繋がっているのですから

当然と言えば当然なのですが、、

しかし、その本能を発揮できない状況におかれることで、

「愛せない」という苦しみが発生します。

実は、愛せないことは、

愛されない以上に苦しいことです。

本来なら、あふれる愛を表現して生きたいのに。。

生まれてきた環境、様々な事情、また

厳しい人間関係などによって生まれる

複雑な感情で、ひとは、

愛を止めざるを得なくなっていくのです。

許さないと決めているとき、

ひとは暗闇を手探りで歩くような不安と

息苦しさを抱えながら生きている状態です。

では、愛したい本能を解放して生きよう

とするとき

必ずそこに立ちはだかってくるのが

「許しと手放し」のセットです。

許さないと手放せないし

手放さないと許せない

そんなとき、「問題」が

提示されて、そこと向き合っていくことで

本来の愛したいわたしたちを

取り戻していくための

許しと手放しのレッスンが始まるのです。

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