七社神社で伝筆年賀状特別講座

七社神社伝筆年賀状特別講座では、冒頭に禰宜の和田隆之さまから、七社神社さまのご由緒と十干十二支についてのお話をいただきました。

掲げられている書は渋沢栄一氏によるもの、書について、渋沢氏と七社神社とのつながりについても詳しく説明いただきました。

十干十二支については、目で見てすぐわかるものがあったほうがという禰宜さんのご配慮で、札までご用意いただきました。

わかりやすく、興味深いお話に、皆さん聴き入っていらっしゃいました。

さあ、年賀状講座の始まりです。

笑顔。集中。笑い声。

七社神社のお近くにお住まいの母娘さま。

お子さま用に２つのお手本を用意、２つとも描いていただきました。

初めてとは思えない作品がたくさん生まれました。

伝筆ファンの皆さまも独自のアレンジをされたりと、素晴らしい作品のオンパレード。

年賀状、復興祈願メッセージはがきとも、それぞれの作品の良いところを全員でシェアしました。

まだまだ興奮冷めやらず、まとまりのないご紹介になってしまいました。

あらためて、たくさんの写真を交えお伝えしていこうと思っています。

ご参加いただいた皆さま、七社神社さま、一緒に運営にあたった三浦由賀先生、徳田有貴子先生、サポートいただいたAさん、すべてに感謝の一日でありました。

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自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆（つてふで）という見える形にして、

大切な人へ、大切に伝えます。

文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。