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師走のはじめに

2018.12.03 03:58

今年もまもなく大晦日を迎える。

今年の世相は戊戌(つちのえ)ということで、滅亡と繁栄の年になると言われていたが、まずは一年間、何とか無事に生きてこれたことに感謝する。


反省すべきことは多々ある。

今年のはじめに『文』の年にすることを目標に頑張ってきたが、達成とは程遠い結果となった。

365日毎日書くとしていたエッセイ(試み)は、気分がのらないという怠惰な理由で、101本しか書けなかった。

思いつきで書くことの出来たショートストーリーは10本で、内容はどうであれ、これも少ない。

今年書いた100枚ほどの純文学は今年も落選し、絵本1作と詩2作の応募は結果待ちであるが、推敲できていないので駄目であろう。

その他、川柳や俳句なども趣味で投稿したが、まったくの勉強不足である。

12月10日は太宰治賞の締切となるが、間に合いそうもない。これが一番の反省点である。


システムエンジニアの仕事で特別なことはなかった。

年末に本番切替の作業を残しているが、これは無事に終わるであろう。

しばらく新規の開発案件はないが、コンピュータシステムにとって来年は、改元とWindows7やWindows2008Serverのマイクロソフトサポート終了対応がある。引き続き慢心せず対応していきたい。


日常の生活のことでは素行の悪い一年となった。

飲酒が原因の紛失が1つと、名も知らぬ男との取っ組み合いの喧嘩が2回ほどあった。

なめられて喧嘩を売り買いしてしまうほどに私はまだまだ未熟である。来年は我慢を覚えたい。


ベーシックインカムに変わる社会保証となる仕組み、簡単に言えば、困ったときに人が当座のお金を得るシステムを構築できないかという考えで、ブロックチェーンやIPOに投資してみたが、一年かかって一万五千円が5万円になっただけである。0からこれで人が生活を改善できるシステムとはならないだろう。

ポルカのシステムや個人的な送金で何人かにわずかな支援はしたが、これも気休めぐらいにしかなっていない。

継続的に人が安心して生活できる仕組みは来年以降も検討したい。


食と環境の安全ということでは、今年だいぶ勉強させていただいた。

特定の企業を悪く書くつもりはないので断定は避けるが、一つだけ助言させて頂けるとすれば、加工乳やマーガリンなどの乳製品は毒であるので、特に小さな子どもの口には入れぬがよい。将来胃腸の病の元となる。

酒もまた身体のエンザイムを多量に消費するので良くないが、忘年会シーズンなので量を減らしていくつもりである。


その他資格試験の勉強や、書、弓を習うといってできていないことが多々ある。

残すところ1ヶ月弱、これからまだやれることは、気を引き締めてしっかり臨んでいきたい。