05.運命の王子様を見逃さないための確率論!
「今でしょ」のフレーズで有名な林修先生が、あるテレビ番組で運命の相手と結婚するため
の確率論を紹介していました。もし、最初の方に出会った人と結婚したら後から良い人が現
れるかもしれないし、粘りすぎたら婚期を逃すかもしれないし。じゃあ、いつがいいの?と
いうお話です。
運命の王子様を見つける計算式
①最初の1/3の出会いは捨てる
②そのなかで「暫定一位」を決めておく
③「暫定一位」よりも良い人が現れたら結婚する!
例えば、2年後までに運命の王子様と結婚したい!と考えていて、これから2ヶ月に1人ずつの
ペースで交際していくとすると、2年間で12人と出会うことになります。この場合、①最初の
4人との結婚は諦めて、②その中で一番良かったと思う人を暫定一位としておきます。そして、
③5人目以降に出会っていく人のなかで、暫定一位よりも良いなと思う人が現れたら結婚する。
これが数学的には一番良い人を選んだことになるというお話です。
理想と現実を知る覚悟をする
林修先生が言いたかったことは、自分の理想や条件にぴったり合う人を探そうとしても簡単
には見つからないし、時間をかけたからといって見つかるとも限らない。それに、もし条件
が揃っている人と出会えたとしても、相手にだって「結婚相手を選ぶ権利」があるのだから、
相手が自分を選ぶとは限らないでしょ。
だったら、そういう風に考えるより「今まで出会った人のなかで一番だと思う人。その人よ
りも良い相手と結婚する方が数学的には一番であると証明できた」のだから、そういう考え
もいいのではないか。とおっしゃられていました。
どうしても相手に求める条件が譲れなかったり、高望みではないけど誰でもいいわけではな
いと考える方。それから、あまり多くの人と交際していくのは自信がないという方は、ぜひ
仲人型の結婚相談所に相談してみて下さい。婚活は一人で進めるものではありません。お相
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