外国人の労働力

先日、外国人労働者の受け入れ拡大に向けて在留資格を創設する出入国管理法改正案が衆議院で可決されましたね。

この先の日本は外国の方の労働力を必要とするのは言うまでもなく、すでにかなりの業種に誰かしら外国の方がいるのが普通になってきています。

23区の端っこの方の我が家の近くのコンビニにも深夜帯には外国の方が店頭に立ち、都心なんて日本人いるの？ってくらいのお店もあったりして、島国日本の閉鎖的な感覚が逆にこれからその感覚を変えていかないといけないとさえ思ってしまいます。

でも途上国の人たちがまだ途上国のままで、日本に人も含めて色々と輸出してくれているからいいものの、人口減少は日本だけで、途上国は人口がぐんぐん増えている現状を考えると、いずれ途上国が発展して自分の国で賄いはじめたら、輸入に頼っている日本には物資も人もどんどん無くなっていきますよね。

本来豊かな大地で作物を育ててきた日本に戻らざるを得ない状況になって、果たして日本人はその時に作物を育てるノウハウを持てているか。

今テレビで放送されている下町ロケットにもあるように、農業、新しい農業として何かしないと将来大変なことになると思っているのは自分だけでしょうか？

自分も幸い実家に作物を育てる場所、田んぼに畑はあるので真剣に考えてみようと思います。

それにしても池井戸潤さんは何を書いても面白い物語を書きますねー！