第3期WRC-R北陸支部予選結果報告
5月5日(日)に第3期WRC-R北陸支部予選が行われました。
予選の様子
成田(写真左)と宮川(写真右)
志多木(写真左)と藤本(写真右)
獅坂(写真左)と新保(写真右)
梅本(写真左)と里木(写真右)
予選を終えて勝ち上がりを決めたのは以下の4名
・藤本 鉄也
・里木 祐介
・獅坂 祐一
・新保 翔太
決勝戦の様子↓
新保(写真左)と獅坂(写真右)
獅坂(写真左)と里木(写真右)
里木(写真左)と藤本(写真右)
藤本(写真左)と新保(写真右)
~1回戦~
東場は藤本が3局連続でのアガリ
南場では獅坂が6000オールで藤本に追いつく。
勢いづいた獅坂プロが連荘し大量得点を狙うが里木が待ったをかけて獅坂から8000を直撃。上位3人がもつれ合う。
オーラスでは藤本が4本場まで連荘し大物手を決めて大きな加点に成功
70000点を超えるトップで1回戦を終えた。
~2回戦~
流局が続いて重たい展開
東3局は藤本がドラをポン
そこに獅坂がリーチを被せるも押し切った藤本に軍配が上がる。
2回戦でも手を緩めずにしっかりと加点していく。
南入してからは流局が続き里木が2局連続一人ノーテンでじわじわと持ち点が削られる展開へ。
しかし藤本、里木の2人で1回戦目のリードを活かして試合を進めていきオーラスへ。
全員ノーテンで試合が終了。
以上の結果から勝ち上がりは
藤本 鉄也(写真左)、里木 祐介(写真右)の2名となりました。
藤本 鉄也
「支部予選は3期連続で代表となり好調なのですが、前回トーナメントではベスト16手前の二次で敗退しているので、まずはベスト16へ勝ち上がること、そして優勝することを目指して頑張ります。」
藤本を見ていて思ったのは勝負所での踏み込みの鋭さで、腹をくくって無筋を通していく姿は見ていて痺れました。結果は1回戦目に大きなリードを得て2回戦目も安定した戦い方で通過となりました。
里木 祐介
「北陸予選は厳しい闘いでしたがなんとか通過できたので、久しぶりの東京での対局ということもありますし、楽しんで勝ちに行きたいです」
里木は1回戦目連続での放銃でかなり苦しそうでしたが親番でしっかりと持ち直して大きな失点をせずに2着をとることに成功。
2回戦目も手を緩めずに積極的にライバルの親番を捌いていったのが印象的でした。
勝ち上がりを決めたお二人は5月20日(月)開催の予備トーナメントに出場となります。
出場された選手の皆様お疲れさまでした。