自律神経について
自律神経は、私たちの体にある神経系の一部で、意思とは無関係にはたらき、体内をベストの状態に保ち続ける神経の総称です。
1. ヒトの身体は体温や呼吸の維持、発汗や食べ物の消化など、生命の維持に必要なことを自律神経のはたらきによって行うことができています。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類から成り、互いにバランスを取りながら体の状態を整えています。
それぞれどのようなはたらきをしているのか、詳しく解説しましょう。
【交感神経】
交感神経は日中起きているときや、緊張しているときに優位になる神経です。
活発に動くことができるように体の状態を整えます。
例えば、体を動かすときは全身により多くの酸素が必要です。
そのため交感神経が優位になると気管支を広げてより多くの酸素を取り入れ、心拍数を上げてその酸素を全身に届けようとします。
緊張しているときに汗をかいたり喉が渇いたりするのも、交感神経の影響によるものです。
【副交感神経】
副交感神経はリラックスしているときや寝ているときに優位になる神経です。
体を激しく動かす必要がないときは多くの酸素を必要としないため呼吸は深く遅くなり、心臓はゆっくりと動くため血圧が下がります。
よく眠れるように瞳孔を狭くして外界から光を取り込まないようにしたり、寝ている間に目が乾かないように涙を多く分泌したりもします。
食べ物を消化するため胃腸の動きが活発になったり、排せつが促されたりするのも副交感神経のはたらきによるものです。
自律神経の不調でお困りでしたら、ご相談ください。
いきいき元今整骨院・鍼灸整体 淀川十三院
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