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マヤ

『W旦那+(プラス)』 はじめてのおつかい⑬三代目妄想劇場 特別編

2018.12.03 23:00

隆臣「おばしゃーん、ごちそーしゃまでした♪」



「はい♪またおいでね、たぁくん」



隆臣「バイバイ♪」



和菓子屋からぴょん❗っと小さくジャンプして隆臣が出てきた。



背中でパンダリュックが上下する。



その場で立ち止まりペットショップの方を見ている。



「きゃは♪」



息を弾ませて真っ直ぐ歩いてきた。



健二郎「わぉ!こっちに来るで💦」



マイクでELLYに伝えた。



ELLY「健ちゃん、冷静に…って、ペットショップの横に立つ釣り人ってどういうシチュエーション?」



健二郎「餌を買いに来たとか…何の餌やねんな!?ワケわからん💦」



ELLY「健ちゃんウケる  笑」



健二郎「笑てる場合か?た…立ち止まってこっち見てるぞ💦」



ELLY「落ち着け❗健ちゃん💦」



健二郎「おーし♪ピーちゃん、よしよし可愛いなぁ💦」



咄嗟に店頭のかごにいる白文鳥に声をかけた。



隆臣はじっとその様子を見ている。



健二郎「ピッ…ピーちゃん♪よしよし❤おっちゃんとこに来るか?」



ELLYが健二郎の声をイヤホンで聴いてプッと吹き出した。



隆臣「健ちゃん‼なにしてるの?」



健二郎「ほげ?なんでわかったん💦」



ELLY「健ちゃん速攻バレてるし  笑」



隆臣「鳥さん買うの?」



健二郎「いや、ちゃうで💦今から撮影なんや💦」



隆臣「しょーなの?たぁくんおちゅかいいくのよ」



健二郎「おお❗おつかいか?偉いな‼じゃあまたな!たっくん」



隆臣「またあしょぼうね🎵バイバァイ」



健二郎に背を向けて歩きだした。



健二郎「たっくん?」



隆臣「なぁに?」



健二郎「一人で心細いんちゃうか?健ちゃん店の前まで一緒についてったろか?」



ELLY「エエエ!?健ちゃんなに言ってんの💦」



イヤホン越しにELLYの声が聴こえる。



隆臣「やない😡⚡」



健二郎「え?いらんの💦」



隆臣「たぁくん一人でいくのよ✊😠」



健二郎「た…頼もしいなぁ」



隆臣「早くしなきゃ、溶けちゃうよ😠じゃね‼お仕事がんばってくだしゃーい」



パンダを背負ってずんずん遠ざかっていった。



健二郎「……なにが溶けんのやろ?」



ELLYが近寄ってきた。



ELLY「健ちゃん、たぁ坊に突き放されたな  笑」



健二郎「なんで俺だけバレバレなんや?

おっしゃ!臣ちゃんのマンション戻って変装し直してくるわ‼」



健二郎はクーラーボックスをカタカタ言わせながら、臣のマンションへ向けて走り去った。



ELLY「なんだかんだ言って、一番過保護なの健ちゃんじゃないの?」



ELLYは笑いながら隆臣の後を追った。



つづく