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【OMM特集】大塚和成(おおつか かずまさ)の気になるヘルスケアの話

果汁100%ジュース、血糖値への影響は?|【OMM特集】大塚和成(おおつか かずまさ)の気になるヘルスケアの話

2018.12.02 14:20

【この記事の紹介について】

大塚和成です。本日紹介する気になるヘルスケアの話は『果汁100%ジュース、血糖値への影響は?』です。

果汁100%ジュース、血糖値への影響は?|【OMM特集】大塚和成(おおつか かずまさ)の気になるヘルスケアの話


ジュースの中でも、果物100%から成るものは空腹時の血糖値や血中インスリン値あるいはインスリン抵抗性に対し、短期的には有意な影響を及ぼさないようだという。米調査会社エクスポーネントの研究。

今回、包括的なデータ分析で量的に果汁100%ジュースと血糖コントロールの関連性を評価した。具体的には、リンゴ、ベリー、柑橘類、ブドウ、ザクロなど果物の100%ジュースの影響を検討するため、18の無作為化試験を含むシステマティックレビューとメタアナリシスにおける空腹時の血糖値と血中インスリン濃度を糖尿病リスクのバイオマーカーとして用いた。試験期間は1か月程度のものが8件、2か月程度が1件、3か月程度が7件、4か月程度が1件、6か月程度が1件だった。

米国糖尿病協会の推計によれば、米国内の糖尿病患者数は成人・子ども合わせて2900万人にもおよび、そのうち90%は2型糖尿病だという。2型糖尿病は身体がインスリンに対し適切に反応することができない代謝性疾患である。2型糖尿病予防と治療の手段として最も大事なことは、健康的な生活様式に従うことだ。適切な食事、定期的な運動、適正体重の維持が勧められている。

米国の食事ガイドラインでは、果物・野菜・穀類・低脂肪または無脂肪の乳製品やたんぱく質を含む様々な食品を含む、健康的な食習慣を送ることを推奨している。ガイドラインの中では、果汁100%ジュース・4オンス(約118ml)は果物1サービング(1/2カップ)相当とカウントしているほか、果物を補うことができ、食生活の向上に役立つものとしている。


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