ZIPANG-8 TOKIO 2020 「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」を 2024年5月11日(土)より東京・銀座にて開催!【(一社)金沢クラフトビジネス創造機構】
令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)
一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構は、KOGEI Art Gallery 銀座の金沢(東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル1・2階)にて、能登半島地震で被災した伝統工芸の復興支援に向けた特別展「能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展」を開催いたします。
石川県珠洲市の伝統工芸品である「珠洲焼」。本展示会では、珠洲焼作家で構成する「珠洲焼創炎会」の会員作家6名の、約60点の作品を展示・販売。開催初日には出展作家3名と珠洲焼創炎会会長の篠原 敬 氏が在廊し、展示作品の説明や珠洲焼について来店者に直接紹介して魅力を発信いたします。
なお、本展覧会では出展者への支援として販売手数料等を免除いたします。
珠洲焼
珠洲焼特別展
【展示会詳細】
能登半島地震復興支援 珠洲焼特別展
1. 会期
令和6年5月11日(土)~25日(土)午前11時~午後7時 ※最終日は午後4時まで
2. 会場
KOGEI Art Gallery 銀座の金沢 2階(東京都中央区銀座5-1-8 銀座MSビル)
3. 入場
無料
4. 出展作家
宮脇 まゆみ、清水 武徳、芝雪、中島 大河、折坂 理恵、林 春香
5. 作家在廊スケジュール
珠洲焼創炎会会長 篠原 敬 氏 11:00~14:00
出展作家 宮脇 まゆみ 氏 11:00~14:00
芝雪 氏 14:00~17:00
林 春香 氏 14:00~17:00
【参考】
○珠洲焼
平安時代末期から室町時代後期にかけて約400年間、現在の珠洲市を中心に生産された中世日本海文化を代表する焼き物。
1979年、約500年の眠りの時を越えて発祥の地に再興。かつての技法を受け継ぎ、強還元焔による灰黒色の無釉焼き締めを基本としながら、薪窯・灯油窯・ガス窯それぞれの特色を生かして伝統の上に現代の技を加え、多様な作品が作られている。
○珠洲焼創炎会について
珠洲焼の振興発展を目指して1988年に設立された陶工集団。
歴史を古陶に学び、技巧を次の世代へつなげ、珠洲焼の魅力を広く発信することを目的に、行政とも連携して様々な活動を行っている。
(会員数は令和6年1月1日時点で38名)
お問い合わせ先
一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構
電話 : 076-265-5107
Mail: info@kanazawacraft.jp
銀座の金沢について
金沢の土地から放たれる、
新たな工芸の風。
銀座の金沢 外観
伝統と技術が連綿と受け継がれてきた工芸都市・金沢。
その豊かな土壌から、今、新しい風が吹いています。
「アート/工芸」「伝統/未来」といった境界を自在に越えながら、
金沢から世界へと発信される「KOGEI」。
「銀座の金沢」は、工芸アートギャラリーとして
若き才能たちを発掘し、その魅力をご紹介していきます。
伝統という「土」と、絶え間なく変化し続ける「風」。
金沢における「新たな工芸の風土」を、ぜひご覧ください。
コンセプト
Craft Traverses
the Realms,
Rooted in life.
「銀座の金沢」は、金沢における工芸シーンの“今”をダイレクトにお伝えするアートギャラリーです。
「金沢卯辰山工芸工房」や「金沢美術工芸大学」連携しながら若き才能を発掘し、世界に向けて発信していきます。
また、金沢に根付く工芸文化の豊かさを体現するように、アートとしての工芸や、暮らしに根差した工芸など、多面的な魅力を展示を通してご紹介していきます。
ギャラリー紹介
1F
アートとしての工芸表現に出会うギャラリー
工芸作家を育成する「金沢卯辰山工芸工房」「金沢工芸美術大学」と、作家達のサポートを行う「金沢クラフトビジネス創造機構」の三者が連携しながら、金沢の若手作家を中心とした企画展を開催していきます。アートとしての斬新な工芸表現をご覧いただけます。(各展示は2ヶ月ペースで入れ替え予定)
2F
暮らしに根差すライフスタイル工芸ギャラリー
2階では「生活工芸」をテーマとして、現代のライフスタイルにも合った工芸品を展示・販売していきます。企画展を開催する「KOGEI EXHIBITION」、季節に応じて作品が入れ替わる「SELECTION」にてご案内しております。金沢を代表する工芸から、希少伝統工芸まで、工芸ジャンルの多様さと共に、作家性の豊かさを是非お楽しみください。
工芸ワークショップ「竹かごの行灯づくり」
サイズ:φ12cm×高さ16〜18cm(持ち手含む高さ38cm)
竹工芸作家橋本紗織さんの指導のもと、「六ツ目編み」と呼ばれる竹細工の基本の編み方がベースにになった行灯をつくりましょう。あらかじめ作家が土台を組んでいるので、竹細工が初めての方でも挑戦できます。中のライトを取り外したら花かごとしてもお使いいただけます。
開催日時
2024年6月1日(土)
①12:00〜14:00
②15:00〜17:00
2024年6月2日(日)
①12:00〜14:00
②15:00〜17:00
参加費
7,000円(税込)
※銀座の金沢ポイントカードのポイント付与はございません
講師
橋本紗織 氏(竹工芸作家)
定員
各回4名
予約
ご予約はこちらから
お問い合わせ
銀座の金沢
電話. 03-6228-7733
Mail. event@ginzanokanazawa.jp
(受付:11:00〜19:00)
【キャンセルについて】
お客様都合のキャンセルはイベント3日前の12:00まで承ります。
本ページ記載のメールアドレスまたはお電話(11:00〜19:00)にてご連絡ください。
例)土曜日のイベント→水曜日12:00までのご連絡で100%返金
※返金はお申し込み時の決済手段にてお戻しいたします。
※期限を過ぎてのキャンセルはいかなる場合もご返金しかねます。
*当店都合による催行中止の場合には参加費をお返しいたします。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
石川県の特徴
工芸王国・石川 豊かな文化の土壌
日本伝統工芸展入選者数 17年連続 全国第1位(人口100万人当たり)
人間国宝(工芸技術保持者)数 全国第1位(人口100万人当たり)
石川県 国立工芸館 ライトアップ
金沢市の「兼六園周辺文化の森」は、兼六園を中心とする半径1kmの範囲の中に、藩政期から近代に至るまでの各時代の歴史的建物や文化施設が集積した文化ゾーンです。
いしかわ赤レンガミュージアム(石川県立歴史博物館・加賀本多博物館)
旧陸軍兵器庫の赤レンガ棟を再生した建物は、国の重要文化財。ジオラマや大型画面での迫力ある映像などにより、石川の歴史と文化を学ぶことができます。
昔の衣装や道具を体験してあなたの憧れの時代にタイムスリップしてみては⁉
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-4 TOKIO 2020 遠い昔、日本海側が『表日本』だった!2020年夏【国立工芸館】東京から石川・金沢へ
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7699065
2022 金沢・世界工芸コンペティションポスター
「第5回金沢・世界工芸トリエンナーレ」は「工芸が想像するもの」をテーマに、公募展と企画展で構成され、公募展では、時代とともに変化し拡がる工芸芸術を世界的視野で捉え、表現力と想像力に富む新しい工芸作品を紹介。
金沢・世界工芸2019
工芸の素材と技術の特徴が発揮された作品を鑑賞することで、想像される表現の拡がりや、新しい可能性をきっと、感じていただけることでしょう。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020第5回金沢・世界工芸トリエンナーレ ~工芸が想像するもの~ 開催!
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/38548418/
一見の価値あり
石川県金沢市 成巽閣 群青の間・書見の間
成巽閣
群青の間・書見の間
格式のある階下の書院に対して、階上は意匠を凝らした数奇屋風書院の造りです。
群青の間とそれに続く書見の間は、階上における最も重要な空間でした。
天井は折上天井とし、素材の杉柾を目違いに張り、蛇腹および目地には群青、壁に朱や紫
を用いるなど空間を意匠が縦横に飛び交う色鮮やかなお部屋となっています。
また、ここで使われる群青はウルトラマリンブルーという顔料を使用しています。
成巽閣 庭園