日本の映像業界が進化するためのヒントを探りたい
-先ほど童心に戻るとおっしゃられてましたが、来日された方で一番気になる方はいらっしゃいますか?
そうですね、ロキのチームは世代も近かったりして。いや、でも、みんな気になります。やはり映画の作られ方とか、その日本の映画業界側の人間としては、今後、日本映画が、日本の映像エンターテインメントはどう自国性を生かして、進化していくかっていうことのヒントを、どこか掴めたらなと思って、今回来ていたりするので、セレブステージの皆さんからいろんな言葉をもらえたらなという思いで来ています。本当にそれぞれのセレブの方たちの今っていうことを、いち"日本映像業界"の人間として、とてもアンテナを立てている現状です。
-壇上でセレブの方とどのような会話ををされてたんですか?
お隣なんで、自己紹介と、あと鏡割りのセレモニーの一応概要みたいなことです。タイミングみたいなことを。皆さんそうなんですけど、隣になったりすると笑顔で話しかけてくださるので。見習わないといけないなと思いました。
-セレブの方、まだいらっしゃったばっかりだと思うんですけど、お話もできたりとかしたんですか?
まだ、あまりできてないです。今後、自分の担当のパートはあるんですけど、それ以外のセレブステージだったり、いろんな方のところにお邪魔したり、それは一緒にご相談させていただきながら、もちろん邪魔にならないようにではありますが、同業者でもあるんで、聞きたいことをたくさん、それはこの3日間かけてトライしてみたいなと思います。
-コミコンといえばコスプレが名物だと思うんですが、斎藤さんのコスプレのご予定はございますか?
何個か案を出して、何個か弾かれまして。結構攻めたコスプレを僕はトライしようかなと思ってたんですけど、最終的にものすごい渋いニッチなところに着地しまして、3日目にそれを着させていただこうかな思ってます。おそらくですけど、それがなんなのかパッと見わからないので、説明的なビジュアルを出してくれという、そのビジュアルの確認を着いてすぐにしました。ちょっと日本映画ならではのものにしようかなと思ってます。