批判されてこそ一流
経営コンサルティングをしていますと
・批判を受けるのが怖い。
・批判されてしまった。
こんな声を聞くことがあります。
もちろん、落ち度があって批判された時には
「貴重なご意見ありがとうございます。」
と受け入れ改善することは非常に大切なことです。
参考記事はこちら
しかし、過度に反応してしまい
自分の本来発揮できる価値がお客様に届かなくなってしまったり
パフォーマンスが下がってしまうことがあるのでしたら
適切に対処できる考え方を知っておいた方が良いでしょう。
その考え方をシェアします。
批判する人の特徴とは
無視
やっていることを誰にも認められないと言うケース。
こちらの状況ではまずあなたが認知され
存在感を示していく
ことが重要となります。
せっかく良いコンテンツを持っていたとしても
市場から認知されなければ無意味です。
たくさん発信しているつもりになっていても
フォロワーの方々は見ているようで見ていませんし
話半分で聞いています。
繰り返し繰り返し発信していくことが重要です。
やがて信頼も実績も付いて来て
あなたのことを無視できなくなります。
この状況では、
あなたが本気なのか
やり続けられるかどうか
が問われています。
賞賛
市場からの認知が広がり
やっていることが賞賛されてくる段階。
この時に試されているのは
あなたの在り方。
私はできる！と自信を持つことは極めて重要ですが
天狗になってしまうかどうかも紙一重。
どうだ！私のおかげだ！とあなたが傲慢になっていれば
支援者は去っていきます。
遠慮をしすぎる必要はありませんが
周囲の人の応援に対しての感謝や
お世話になっている人への接し方など
思考はあなたの態度に表れて来ます。
繰り返しになりますが
ここで問われているのは
あなたの在り方
謙虚さ・誠実さです。
非難
市場からの認知も広がり
実績も出し、賞賛も受けました。
ここで出てくるのは妬み嫉み。
そして、足を引っ張られると言うことです。
しかし、認知されていなければ
あなたの発信は目に止まりませんから
批判されてこそ市場に存在感があると言えます。
サッカーで有名なFCバルセロナは世界中にファンがいますが
中にはバルセロナのファンではない人々もいますね！
アンチ〇〇
と言うのがそれです。
もちろん、お会いした方全員を幸せにしたい
気に入ってもらいたいと言うのは人間の常ですが
全員に好かれる必要はない
と言うことも覚えておきたいことです。
非難、批判が出て来ている時点で
あなたは一流なのです。
そして全員に価値を提供できるわけではありません。
人間にはタイプがありバックグラウンドも違えば思考も違います。
何が良い悪いもなく、ただ合うか合わないかだけ。
ですから、あなたにぴったりと合う人と会えるように
日々の価値観の発信がキモになるのです。
情報発信している人が勝つのは
そのためです。
そう考えた時に、
情報発信しないのは怖くありませんか？
全てはあなたとあなたの周りの方々のより良い人生のため。
あなたとぴったりと会う人と出会うために。