230. ムッシュと呼ばれた夜 -2024.5.11
2年前に何度か電話しましたが、予約がとれませんフレンチ
昨年の GWの頃は旅行していたので、いったん忘れていました
今年の GWは家でのんびりの日が多く、2年前にいけなかったフレンチのことが話題に
電話しましたら、昨日 5/11(土)のディナーを予約できました
まさかそんな近い日にいけるなんて、という意外な急展開でした
妻と次男と(...長男は既に動かせない予定があり不在💦)
ささやかな祝いごとなのでタイミング優先で、今回は3人です
シェフのおまかせコース
鱒(函館)のスライスとキャビア
はまぐり(九十九里浜)のスープ
はまぐり(九十九里浜)のパン粉バター焼き(エスカルゴソース風)
ホワイトアスパラ(仏)のグラタン
アワビ(北海道)のコンソメ蒸し
飼い兎(仏)のテリーヌ
石鯛(和歌山)のフリット
子羊(仏)Tボーンのグリル
(甘夏のソルベ)
(プチ・フルール)※小さなお菓子、テイクアウト
(ババロア)
途中、テーブルにいらしたシェフとも楽しくお話しさせて頂きました
シェフは、うちの次男は(自分で望んで)フランス語のレッスンをうけ学んでいますが、それがとても嬉しかったようでした
"海外に出ていってね" と次男にいってくださいました
("あっ英語も大事だからね"、という一言も、親的には、ありがたかったです)
笑顔のすてきなシェフです
年はずっと上ですが、こういう感じで年をとりたい
長く仕事を続けていくことの素晴らしさ
シャンパンからはじまりました
次男がシェフやお店のかたと話す様子や、妻の笑顔に、お酒もすすみました
その料理にあった美味しいワインをグラスで頂きました
"ムッシュ、次のワインは..."
フロアのかたにムッシュと呼ばれ、違和感を感じません自分がいました🌊
冒頭、お店のフロアのかたが、
パンが美味しいのですが、"最後まで、たどり着けない" かたが、いらっしゃいます
とのこと
まさに、子羊に "たどり着いた" 感じでした
どのお料理も、素材とソースとが、素晴らしいのです
気をつけないと(?)、パンをたくさん頂いてしまいます
マダム(妻)は、朝と昼を抜いていた、とのこと
わたしは食事を抜いてからお酒をいただくと、かえって食べれないので、朝も昼も軽めに
お食事のエンターテイメント性は重要だなって思いました
フレンチに限らずと思います
帰るとき、ふと時計をみましたら、3時間も経っていました
特別な夜でした🍀
写真は、土曜日ということで次男は学校があったので、夕方に駅で待ち合わせ
ディナーまで、お散歩がてら Cafe で、お茶しました
飯田橋駅
Canal Cafe
ディナーの場所は...そこからけっこう歩いて...そういえば、どの駅からも遠い...
閑静な住宅街のなかの、ひっそりとした佇まいでした