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七転び八起き Getting Back Up:A day in the life of cancer survivor MW

230. ムッシュと呼ばれた夜 -2024.5.11

2024.05.11 21:54

 

2年前に何度か電話しましたが、予約がとれませんフレンチ

昨年の GWの頃は旅行していたので、いったん忘れていました

今年の GWは家でのんびりの日が多く、2年前にいけなかったフレンチのことが話題に

  

電話しましたら、昨日 5/11(土)のディナーを予約できました

まさかそんな近い日にいけるなんて、という意外な急展開でした 

妻と次男と(...長男は既に動かせない予定があり不在💦)

ささやかな祝いごとなのでタイミング優先で、今回は3人です

 

 

シェフのおまかせコース

 

  鱒(函館)のスライスとキャビア

  はまぐり(九十九里浜)のスープ

  はまぐり(九十九里浜)のパン粉バター焼き(エスカルゴソース風)

  ホワイトアスパラ(仏)のグラタン

  アワビ(北海道)のコンソメ蒸し

  飼い兎(仏)のテリーヌ

  石鯛(和歌山)のフリット

  子羊(仏)Tボーンのグリル

  (甘夏のソルベ)

  (プチ・フルール)※小さなお菓子、テイクアウト

  (ババロア)

 

  

途中、テーブルにいらしたシェフとも楽しくお話しさせて頂きました 

シェフは、うちの次男は(自分で望んで)フランス語のレッスンをうけ学んでいますが、それがとても嬉しかったようでした

 

"海外に出ていってね" と次男にいってくださいました

("あっ英語も大事だからね"、という一言も、親的には、ありがたかったです)

  

笑顔のすてきなシェフです

年はずっと上ですが、こういう感じで年をとりたい

長く仕事を続けていくことの素晴らしさ

 

  

シャンパンからはじまりました

次男がシェフやお店のかたと話す様子や、妻の笑顔に、お酒もすすみました

 

その料理にあった美味しいワインをグラスで頂きました

"ムッシュ、次のワインは..."

フロアのかたにムッシュと呼ばれ、違和感を感じません自分がいました🌊

  

 

冒頭、お店のフロアのかたが、

パンが美味しいのですが、"最後まで、たどり着けない" かたが、いらっしゃいます

とのこと

 

まさに、子羊に "たどり着いた" 感じでした

どのお料理も、素材とソースとが、素晴らしいのです

気をつけないと(?)、パンをたくさん頂いてしまいます

  

マダム(妻)は、朝と昼を抜いていた、とのこと

わたしは食事を抜いてからお酒をいただくと、かえって食べれないので、朝も昼も軽めに

 

 

お食事のエンターテイメント性は重要だなって思いました

フレンチに限らずと思います

帰るとき、ふと時計をみましたら、3時間も経っていました

特別な夜でした🍀 

 

 

写真は、土曜日ということで次男は学校があったので、夕方に駅で待ち合わせ

ディナーまで、お散歩がてら Cafe で、お茶しました

  

  

飯田橋駅

  

  

Canal Cafe

  

     

ディナーの場所は...そこからけっこう歩いて...そういえば、どの駅からも遠い...

閑静な住宅街のなかの、ひっそりとした佇まいでした