41年ぶりのゴムパッキン交換?
2018.12.05 09:45
はーい。これはなんでしょう!?
ほとんどの人は、まったくわからないかと思います。なので、ここから先は旧車に乗ってる人が読んでくださいね。でも、興味あるなら読んでみてください。
僕のセリカは、41年前の車です。いろんなところで、消耗品が限界になってくるんですよ。特に、ゴムパッキンとか。
これは、ウインカーレンズに挟まってるゴムパッキン。日焼けや乾燥で、ポロポロのパッキパキ。こうなっちゃうと、ゴムパッキン役目は果たしていません。ただ引っ付いてるだけ。なので、これを綺麗に剥がして新品に交換です。
少しずつ剥がしていくんだけど、これだけ劣化してると、なかなか綺麗になんて剥がれない。
本体にこびりついてたりするので、小さいマイナスドライバーで少しずつ削ります。そうでないと、ゴムパッキンと本体の隙間から水漏れしちゃうから。
本体側が綺麗になったところで、新品のゴムパッキンを装着!
ぴったり〜〜!
ついでに、メッキ部分も拭きあげてピカピカに。
これで、ウインカーもバッチリです。単なる部品交換ですが、旧車にとってはアップデートと同じ。なにせ、41年前の車ですから。
それに、この部品の純正は製造してません。ネットで探し回って、リプロ品を見つけ出しました。旧車の世界も、アフターパーツやリプロパーツが増えてきて、以前よりも安心して乗れるようになってきました。ここまで読んでくれたあなたは、旧車に乗ってるか旧車に興味がある人なはず。興味があるなら、ぜひ乗って見ないですか?