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Lákura

夢は…

2018.12.06 00:48

夢は、もう店を出すことじゃないだろ?

もう手に入ってるんだからさ。

少し無理したり頑張らないと手に入れられないものが夢だろ。

草介さんの言葉が突き刺さる。

彼の夢は、どこまでも壮大で無謀なのにリアル。少なくとも知る限りでは、全く慎重さはなく?(笑)堂々と、綱を楽しみながらケロリと渡ってのける。口にしたことは、何でも手に入れてきた人だ。

先行く兄貴は、その先で、おーいこっち来いよ!と豪快に笑いながら、私が渡ろうとすると面白がってその綱を揺らす。泣いてしがみつくようなことはせず、揺らすならいっちょドボンと落ちて下を見てくるかな?とか、木に飛び移って見ようかな?そうか!!飛べちゃえばいいよね!などと、切り替えられる私の力?を信じてくれてのことだろう。

ありがたき導き。


常にワクワクを自分に。

来年の私は、100歳の蔵と共に、さて何をしよう。どんなふうに音楽と向き合おう。

せっかく生まれてきて時間が与えられてるんだから、生命に感謝して楽しみたい。


夢はイメージし続けること。

この事を22歳の私に教えてくれたのは草介さんのお父さんの義一さん。

私は、子供たちに、夢はイメージして書いて恥ずかしがらず無謀なことでも口に出してと言う。4歳の頃からフィンランドに住みたいと言っていた娘は、その11年後夢が叶うことになる。彼女は口に出すことがきっかけで夢が叶った。今は19歳。

今度は夢もステップアップ。 不安もあるだろうけれど、それを上回るワクワクがあるだろう。

息子の友達は、宇宙へ行きたいという。

息子もその夢について、本気で素敵だと思っている。学校では、もしかしたら我が息子同様居場所のない子かもしれない。でも彼の撮る写真は素晴らしい。絵の切り方にセンスと才能を感じる。もちろん本人は気づいていないし、学校も気づくことはないかもしれない。

でも彼のセンスで宇宙から、地球を撮ったらどんなだろうとワクワクする。ぜひ宇宙へ行ってもらいたい。


夢は宇宙みたいに果てしなく。

せっかくの与えられた時間と生命をふくれっ面や、やさぐれだ状態では使いたくない。

とある自分の中の小さなプロジェクトが今月で終わる。知ると分かるは違うから私の場合、体験しなければ、納得できない。

たくさんの勉強になった。そして、今のおかれている環境にたくさん感謝もできた。


今日は、店で、若いアーティストが、CDの録音と撮影。カメラマンも若い女性。

そう。彼女たちもきっと素敵な夢を追っているんだろうと思う。


ドイツから帰国した少し時差ボケ中のパートナーからも沢山の刺激を受けてる。

穏やかな人だけれど貪欲に熱く音をつくる。

尊敬できる部分が多いのは素晴らしい。


夢は次々叶えるもの。

いつまでも無謀な夢を口にするおばあちゃんになりたいなぁ。

そして、私にとって夢は持ち続けるもの。

今日は定休日。

これからそれを書き留め、自分と向き合う時間。