【ツインレイ】男性レイが統合期に覚える「もどかしさ」/ 後編
前回 からの続きです。
「サイレントよりも更にハードなのが統合期」と
前編でお伝えさせて頂きましたが
まだ統合期へ至っておられない方にとっては
あまりピンとこなかったかもしれません。
ふたりが再会を迎えた後は、さほど悩みもなくなり
全てがスムーズに進んでいくと思いたくなりますが
実際にはサイレント以上の苦しみが待っています。
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顕在的な苦しみとしては
思うようには変わらないふたりの現実 でしょう。
そして、潜在的な苦しみとしては
過去の傷が疼いたときに出現してくる『エゴ』や
『心の闇』を思うように手放せない葛藤 です。
サイレント期間においても
自分の『エゴ』『心の闇』に向き合わされますので
一定の手放しは済んでいるはずですが
それでも完全なる払拭とは言えない状態です。
ずっと目を背けて見ないようにしてきた
最後の最後の『エゴ』『心の闇』だからこそ
手放しが困難で大きな苦しみを味わうことになります。
『エゴ』『心の闇』をもっと分かりやすく表現すると
彼との幸せを邪魔するもの と言えるでしょう。
前編で、男性レイの抱える『心の闇』は
女性レイの言動によって刺激されるとお伝えしましたが
これは逆でもまったく同じことが起こります。
つまり、女性レイが抱える『エゴ』『心の闇』は
男性レイの言動によって激しく刺激されるのです。
その為、男性レイの些細な言動がきっかけとなり
『エゴ』『心の闇』が刺激された女性レイは
自分の殻に閉じこもってしまったり
男性レイを遠ざけるような行動を取ってしまいます。
「エゴや心の闇を手放したくても手放せない」という
女性レイの苦しみや葛藤が根底にある訳ですが
この点を理解することが難しい男性レイにとっては
「もう少しで繋がれそうだったのに、どうして?」と
疑問やもどかしさだけが残ります。
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前述のように、男性レイの些細な言動がきっかけとなり
女性レイの『エゴ』『心の闇』が刺激されますが
特に、ふたりの現実が進展しそうになったとき
女性レイの抱える『エゴ』『心の闇』が顕在化します。
これは、幸せになることへのブロックが作動するから。
なかなか繋がれない状況の原因や責任を
つい男性レイに押し付けたくなってしまいますが
実は、繋がれない状況を作っているのは女性レイです。
男性レイ側の準備は既に整っています。
「整っている」とは
「統合に向けて完璧な状態」との意味合いではなく
幸せになる準備 / 女性レイに癒される準備が
出来ている状態という意味になります。
このように、男性レイ側は整っているにも関わらず
女性レイが幸せになることに対して躊躇している為
男性レイはどうしても、もどかしさを覚えてしまうのです。
彼は貴女に癒される瞬間を待ち望んでいます。
愛する彼を優しさと愛情で包み込んであげられるよう
『エゴ』『心の闇』と決別していきましょう。
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