思い出したの!自分の喜びのなかに「〇〇にまみれる」があったこと。
思い出したの!自分の喜びのなかに「ハトにまみれる」があったこと。
5泊6日におよぶ、母と妹との家族旅行から戻ってきました!
いろんな経験してきましたが、特に心に残ったエピソード
聞いてもらえますか?
――
やりたいことは、なんですか?
――
大須観音の境内で「ハトにご飯をあげられた」こと!
そしてそれを、妹が撮影してくれたこと!
体験しただけじゃなくて、その体験を記録してもらえた。
記録があるから、何度でも見られる。
幸せな気分を何度でも味わえる。
私がこどものころ、母方のおばあちゃん夫婦は、水天宮前のビルの管理人室に住んでいました。よくそこに泊りで遊びに行っていたのです。
我孫子から千代田線に乗って、北千住で日比谷線に乗り換え。人形町駅まで、ドアツードアで1時間ぐらいかな。
「幼稚園生までは電車代金無料。てことは、この乗り換えを覚えれば、私、お金がなくても一人でおばあちゃんちまで行ける!!」
そんなことを考えている5歳児でした。
もし家出したい理由があれば、実際に行ってみたんだろうなあ~
今ふりかえっても「フーテンの寅さん」的要素を感じて、納得しちゃうのでした。
で、水天宮は、毎日0が着く日に縁日があったの。
もちろん、お参りにも行きました!
水天宮の境内には、ハトがいっぱいいて。
ハトの餌を売っているので、買ってもらっては、ハトにあげてました。
その都度、わーーってハトが集まってきて、腕や肩や頭の上にとまってくるのが、
「うれしかった」のです。
こわかった、のではないのよ。
いつだったか、大人になってから、ハトを「呼べる」チャンスがあって。
パンくずをまいてハトよせをして、
一緒にいた人に「写真とってーーー」とお願いしたら。
「怖い! むり!」って断られたことがあったのよ。
えーーーー。自分じゃ撮影できないのにーーー。
この喜びをとどめておきたいのに――。
ダメなのー。悲しいーーーー。
今回は、妹に撮影を頼んだのです。
撮ってくれたのです。
「ありがとう!とっても嬉しい! あっでもさ、こわくなかった?」
「怖かった―――。でも、おねえが喜んでいるから、頑張って撮ったよ」
そうだったのか!怖いのに頑張ってくれたのか!
ありがとう!!妹よ!!!
――
やりたいことは、なんですか?
――
私は、ハトちゃん達が、わーーーーって寄ってきてくれるのが嬉しいのです。
腕にとまったり、肩にとまったり、頭の上にとまったり、私の身体のすぐそばに来てくれて
生きてる喜びをパタパタ、クルック―ってみせてくれる。
私のそばに来てくれる!ぬくもりを感じられる!
っていう、根源的な喜び。
ごはんをあげる、たべてよろこぶ、ということも嬉しい。
でも、この動画を、友達がみてくれたとき
「私は怖い」っていう人が、たくさんいたんですよ。
「嬉しい」と思う人がいれば「怖い」って感じる人もいる。
それを、改めて知ることができました。
ワタシは、少数派だった・・・
ワタシの愛の形は、珍しいタイプ、だった・・・
そうか、そうなのかー
ワタシはワタシの感覚しか知らなかったから
「これが普通で一般的」だと思い込んでた。
知って初めて「撮影を断る」ということが
「ハニーに意地悪をしている」のではなく、
「その人自身が怖いから、やりたくないだけ」なのだと
納得できた。
愛のかたち、このみのかたちは、人によって違う。
それを知ることで、コミュニケーションはとりやすくなっていくのだなあ。
3logicを学んでよかったなあ。
「自分を知って、他者を知る。違いを知って認め合う」
それがストレスなく生きることだと、体感できたから。
2024年度の講座スケジュールが発表になりました。
はにーも、ファシリテーターを担当します。
楽しく学べて人生に役に立ちます。
よかったら来てね。
https://3logic-towakohermes.amebaownd.com/posts/53391115
今日もいちにち、ごきげんに!