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CBDが有効な疾患・効能リスト

2018.12.06 03:37

CBD、カンナビジオールが癌や、難治性のてんかん治療、不安障害、痛みに効く事はこちらのブログでも数回取り上げており、主な効能として広く知られています。

主にストレス性の症状に効くことも比較的知られている事実ですね。

過敏性腸症候群の治療に役立ち、また統合失調症の症状も改善してくれることも私自身が実感している治癒力です。

今回は、CBDの効能の中で、未だ研究段階にある症状や疾患についても詳しくお伝えしたいと思います。


CBDの主な作用

カンナビジオール(CBD)は、大麻草であるカンナビス・サティバに含まれる100種類以上ある天然化合物カンナビノイドのうちの一つ。

CBDとテトラヒドロカンナビノール(THC)は、大麻草に含まれる2つの主な活性化合物で、最も広く認知・研究されています。

THCとは異なり、CBDは精神活性作用を起こさず(多少のリラックス感はありますが)、大麻が作る精神活性化を自然に防ぐこともできる、要はTHCの効果を抑制する作用まである成分ということもわかっています。


不安症に対する実感

CBDは、不安な感覚を抑制するのに、とても役立ってくれているという実感が、私自身も得られています。

その仕組みとは、脳内のセロトニン受容体が、メンタルに関わる化学物質であることは研究でも明らかになっていますが、そのセロトニン受容体を刺激して、細胞間の化学信号伝達を促進し、細胞がさまざまな刺激に反応するを助けてくれているのです。

ある研究では、不安症の人が人前でスピーチをするのに、1日600mgのCBD摂取が有効であることが証明されています。

また別の動物実験でも、以下の効能を示し、CBDが不安の緩和に役立つことが判明されました。

・心身の緊張緩和作用による、ストレスの減少

心拍数の上昇などといった不安に関する生理的な作用を抑制

・不安要因からくる、不眠症における睡眠への誘導

不安やストレスからくる疾患やその症状は様々で、人によって全く違ってきます。ですが、CBDは『細胞間の伝達を良くし、正常値に整える』という性質であるため、どんな疾患であろうと元どおりに戻してくれるということなのです。


抗にきび作用も

これはCBDが持つ抗炎症作用によるもの。

免疫系の受容体に対するCBDの効能は、身体の全体的な炎症を抑えるのに役立ちます。

そのため、にきびの抑制においても効果をもたらしてくれるのです。

ジャーナル・オブ・クリニカル・インヴェスティゲーション誌に発表された人体研究の中で、CBDが脂腺の活動を防ぐことが書かれています。

これらの腺は、肌を水和させる天然オイルとなる皮脂の生産を担っているのですが、多すぎると、にきびができてしまいます。

CBDは人体の皮脂腺の脂質合成および増殖を抑制し、皮脂腺に対する抗炎症効果を持つので、1日400mg以上摂取し続けると、にきび治療に効果的で予防にもなります。

また、CBDやヘンプオイルは皮膚細胞(ケラチン生成細胞)の成長を抑制するので、乾癬治療に役立つと、道端アンジェリカさんも賞賛しています。


慢性痛の治療

CBDはげっ歯類における慢性的な炎症や神経障害痛を大幅に軽減したという研究発表があります。

カンナビジオールは、特にTHCと組み合わせた際、多発性硬化症、癌、リウマチ性関節炎、神経障害痛に関連する慢性痛や術後疼痛の治療に対して有望有効だということです。

舌下スプレーとしてCBDとTHCを組み合わせた治療薬’’サティベックス’’は、多発性硬化症患者神経障害痛癌患者の痛みの治療にと、海外で処方されています。

研究では、CBDもオピオイドも痛みの緩和に有効ですが、オピオイドの鎮痛剤には中毒性があることから、スポーツ選手の間ではCBDを容認する動きが盛んです。

CBDは抗炎症効果を持つので、関節痛むくみの緩和に効果があり、関節破壊や痛みによる疾患の進行を抑える可能性があります。

動物を対象にしたCBDの投与では、深刻な損傷から関節を保護し、進行を抑え、関節炎の改善までもたらしました。

最初の対照臨床試験では、5週間にわたるサティベックスの投与は、痛みの強度睡眠の質炎症において大幅な改善が見られています。

深刻な副作用は観測されていないということで、安心して使用できるという認識が広まっています。


糖尿病を予防

大麻を常用している人、約4,600人の男女を対象にした実験では、空腹時のインシュリン値16%低いことがわかりました。

カンナビジオールは若い非肥満マウスにおける糖尿病の進行を大幅に低下

CBDを投与しなかったマウスは発病率が86%だったのに比べ、CBDで治療したマウスはたったの30%だったのです。

このことから、糖尿病におけるインシュリンを生成する膵臓細胞の破壊炎症性サイトカインの生成を抑制させることがわかりました。

この結果は、人体にとって安全であるとみなされるCBDは、初期段階の糖尿病に対する治療薬として有効であるという証明になっています。

私も最近、身長180cm、体重120kgの父にCBDの使用を始めるよう勧めたばかりなので、今後の経過についてはブログ内でお伝えしたいと思っています。


神経保護

多くの研究者が、CBDが神経変性疾患に役立つとして、脳内にある受容体への作用に注目。

神経変性疾患とは、脳や神経をゆっくりとした速度で悪化させてしまう病気です。

この疾患により影響を受ける受容体はCB1として知られていますが、CBDはこの受容体を刺激して顕著に効果をもたらします。

アルツハイマー病

多発性硬化症(レディーガガもこの疾患に悩んでいる患者のうちの一人)

パーキンソン病

脳卒中 などが代表的な疾患。

CBDは、この神経変性症状を悪化させることになる神経の炎症を抑制します。こう見ると、原因の特定が難しい疾患に対して有効なのがわかります。


禁煙にも効果的

ある研究では、カンナビジオールを1週間吸引することで、喫煙者のタバコ喫煙本数を約40%減らしたことや、ニコチンへの欲求が高まることもなかったことが示されています。

これは、CBDがもたらすリラックス効果によるもので、禁煙中のイライラの軽減ストレスを緩和してくれます。

私自身も、VAPEで気化摂取をしていますが、も出ますし、CBDを吸っているときはタバコを吸いたいと思わなくなり禁煙に成功しています。

イライラするからタバコに逃げたくなるわけで、イライラをCBDで緩和できるためタバコが必要なくなってしまうという嬉しい原理です!


これ以外にも多様な症状や発作の緩和作用があるにも関わらず、副作用が一切ありません。

私も祖母も半年以上CBDを常用していますが、なんの問題もないということが一番の証明になっているのではないでしょうか。

海外に行った時に、CBD入りのバスボムを試しましたが、こちらもかなりリラックスできたので、日本でも販売を考えましたが、製造工程の写真提出がむずがしく断念。

CBDオイルやリキッドを湯船に垂らして代用しています。

皆さんも無理ない範囲でライフスタイルに取り入れて、リラクゼーションタイムを楽しみましょう!!