日本語教師になるチャンス。
今朝のオンライン英会話レッスンで、以下の記事をシェアしたところ、興味深いことを教えていただきました。
この記事では、「傾聴とは、月が太陽の光で輝くように、相手を輝かせることを意識しながら傾聴する」ということを私とChatGPTが語っている部分について述べています。
そして、この節に関するALL EARSのレッスンを受けた受講者の感想の中に、「なかなか傾聴をする機会がない」という声がありました。
私はその方に、「英会話レッスンを受けているなら、自分が話そうとするよりも、まずは傾聴して、リスニングスキルアップの時間にすることもできる」と、日常で自ら傾聴の機会を創り出すことがで きると示唆しました。
語学学習では、「自分が話さなくては」と思いがちですが、実は聴くことができないと語彙は増えていきません。さらに、聴くことができれば、コミュニケーションはたいてい成立するものです。
そんな話を英会話の先生にシェアしたところ、「最近、Native Campで日本語を教えるプラットフォームができて、私の生徒が日本語教師になったので、体験レッスンを受けました。初めて生徒の気持ちがわかりました!」と笑いを交えながら話していました。
面白いですね。日本人はずっと英会話の生徒をやっている人が多いですが、英語圏の人は教える側であることが多いので、教わる側の気持ちを分かっているようで、わかっていないのかもしれません!
それで、お!と思ったのは、「Native Camp日本語講師」です。試しに調べてみたところ、日本語を教える資格がなくても、応募ができるようなのです。しかも英語のスキルは必須ではなく。きっと、時給は安そうですが、それよりも世界の人とコミュニケーションを取る機会が増えることに魅力を感じます。また、いずれライフコーチイングを外国人にも提供したいので、そのデモンストレーションも行えそうです。
ということで、早速応募フォームを進めていったのですが、実際にスタッフの方とする環境テストが「Closed」に現在なっていて、その先へ進めない状態でした。
お問合せをしてみたところ、「日本語会話講師応募者多数のため、システムチェックおよびでもレッスンの受付を一時停止しております」との回答が。日本人やる気ですね。(笑)
しばし待つことにしますが、英語がわかるようになってきたら、日本語を教えられる、と思えている自分がいることに気づける機会になりました。