5月の教室
2024.05.14 13:34
ネタバレしていましたが、今月は各クラスで「キリン」を描いています。
「絵はすべて自画像である」と言ったのは レオナルド・ダ・ビンチですが
本当にその通り、何を描いても「その人」になります。
それが素晴らしいところ。
その人がその人の中から沸き起こるものを素直に描き込んでいけば、当然ながら絵は「その人」をストレートに現した作品になります。
風景でも果物でもそうなりますが、やはり、顔を描く生物の絵は大変わかりやすく、楽しく感動的なものとなるのです。
で、「キリン」も然り。
「キリン」という生き物を外側からなぞって、
キリンぽく描けただのなんだの、と反省したりする、なんていう絵も決して悪くはないのですが、どう描いても絵は「自分」なんですから、
私が描けば私だからキリンはこうなる、他の人には描けない、私のキリンだ、私ってすごい(笑)
みたいな楽しみ方をするのも面白いのですよ。
そうすると、誰の絵が上手いとか下手とか比べようがないのです。
皆、違って、皆その人らしくて他の人には真似できなくて、「いい」のですから。
てなことで、今月も大変面白く笑いに溢れた楽しい講習でございました💛
キリンの骸骨のイラストコピーを資料に皆さんにお見せしたら、、、
Aさんからこんな記事のお写真が・・・!?なんとタイムリー!
誰かこのガチャ見つけたら、教えてください~
アミメキリンの骸骨が欲しいです