【美容師2.0?】新役職プロデューサーの役割が大きくなってきた件
2018.12.05 10:07
NYNYは今年(2018年)から、各店にプロデューサーという新役職を発足して、店舗の動員増にチカラを入れて来ました。
今年1年の成果として、12月の会議では各人がプレゼンを用意して発表を行います。
全員が自前パソコンを用意してのぞむ会議。
なかなか美容室では見られない光景かもしれませんが、
彼らはこの1年めちゃくちゃ勉強して、僕が提案するWebでの施策にトライしてくれました。
ポータルサイトの運用は当然として、
Googleアナリティクスでのアクセス分析をメインとしたテクニックなどは結構な知識をつけてきているので、
普通の美容師さんとはもはや会話が成り立たないレベルのプロデューサーも、沢山でてきたように思います。
やっぱり現場感でこのレベルのスキルが持てるような教育と文化が根づけば、
どこに行っても負けない美容師が育ちます。
サーチコンソールで自社メディアへの検索流入ワードを調べて、対策を打てる美容師が各店舗にいる
ってのは、よく考えると中々チェーン店では難しいですよね??笑
全員がスライドを駆使して用意した資料だけでも、『1年間やってきた甲斐があったなー』と実感...
毎月の会議の準備でものすごく体力と精神を削られる1年でしたが、プロデューサーの皆も必死で頑張ってくれて、なんとか形になってホント良かったです。
でもまだまだ!
今年一年間で身につけたスキルで、来年は更に攻めた動員策をガンガンやっていこうと思ってます!
上には上がまだまだ居ますし、プロデューサー達もさらに行動量を増やしてもらわないといけません。
人がやらない事、やりたくない事、苦手なことを進んで勉強してスキルアップしていけば、必ず周りから求められる存在になります。
お店にとって無くてはならないポジション、プロデューサーは、さらに進化していくので
来年がとても楽しみです。