機内食 ITA AIRWAYS vs.AIR FRANCE
こんにちは。
音楽家の純子マッサーリア
Junko Massagliaです。
では続きで機内食について。
まずはITA AIRWAYSの-往路日本行き-食事から
ナイロンがかかっていてちょっと見にくいのですが
左手前 ポテトサラダ
右手前 ラヴィオリ(メイン)
左上 変形カンノーロシチリアーノ
中央上 パン&バター
右上 クラッカー
このポテトサラダがよくわからない味。
しかも生に近いんじゃない?というじゃがいもが小さなキューブ状に切られている。
なんにせよ、味付けが頓珍漢。
ラヴィオリは去年のメインに比べたら
確実にレベル⤴️していました。
普通に食べれる味。
変形カンノーロと書いたのは、
カンノーロシチリアーノは本来なら全く形が異なり、パッと見た感じでは機内食のそれは何だかわからなかった。
口にして「あ、カンノーロだ」とわかりました。
ただね、パイ生地みたいな部分がカップの中だとクリームの湿気を吸ってしまい
ちょっとしんなりしてしまっていたので
ちょっと別のデザートに感じました。
パンは日本人には好まれないと思いますが
私はこの渇いた感じが好きです。
ではお次はAIR FRANCE-帰路フランス行き-
左手前 鶏胸肉、茹でブロッコリー、ジャーマンポテトチーズがけ(メイン)
右手前 キヌアサラダ
左上 カップ水、ミニブリーチーズ
中央上 パン&バター
右上 レモン風味のケーキ
トレー外 トマトジュース
メインの鶏胸肉、しっかりとした量で丸ごと煮込まれています。チーズソースが少しかかっています。よくある機内食にある肉だか何だかわからないような事は全くなく、鶏胸肉をガッツリ食べる感じです。
キヌアサラダ。
今年のパリオリンピックでは赤肉の代わりにキヌアを使って選手のタンパク質を補給する、とフランス側が言っていますが、これで選手は平気なのか?とふと思わされました。
機内食の付け合わせならまだしも、どうなのかな?と思わせる一品。
不味くはないです、が、味付けはこんなものかな?と思いました。
カップ水は便利です。機体が揺れたとしてもこのカップ水はとても意に叶っていて良い役割をしています。
ミニブリーチーズは、普通に美味しかったです。
パン&バターは、折角ならフランスらしくパリッとしたパンが欲しかったですね。
レモン風味のケーキは極々普通でした。
トマトジュースはお好みで。
いかがでしたか?
あなたならどちらの機内食が食べてみたい?
私の判断では引き分けですかね。