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2024/3/29 書籍「HPVワクチンのほんとうのこと」 ~わたしたちの健康と未来を返して!! 副反応被害者の魂の叫び~を自主出版

2024.05.16 07:58

 2024年3月29日、HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分が、書籍「HPVワクチンのほんとうのこと」~わたしたちの健康と未来を返して!!副反応被害者の魂の叫び~」を自主出版(初版3000冊、定価1000円)いたしました。

 この本はHPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分の学習会でお話をしていただいた被害者、関係者25人の講演録をまとめたものです。

 編集者の一人は

2022年11月頃から掲載予定者との校正作業をスタートさせながら、複数社交渉した大手出版者との契約に至らず、あれこれ検討しているうちに時間がかかってしまった。

 結局、2023年12月に地元編集者とデザイン会社とチームを作って準備を本格化させています。この間、2023年の専門家証人、そして今年2024年からの原告本人尋問が始まる中での発行になったのは、この時期に導かれたんだと思っております。

 最初の校正から一年経過していましたので、再度校正をお願いし、表紙はなんどもデザインを変えて試作を繰り返しました。

 表紙はやわらかく優しいイメージで手に取りやすいイメージに、中身はしっかりと伝えることを心がけました。

 構想から1年半かかってようやく、2024年3月29日の薬害エイズ和解の日に100冊発行して、その後追記と手直しをしてもらって4/16から本格的に納入する流れになりました。

私はこの内容を学習会で聞き、通信用に動画を見て、通信を作ってと何度も聞いている内容なのですが、校正作業で文字となった原稿を何回読んでも泣いてしまって大変でした。

 まず被害、そして苦しみ悲しみ、それぞれの想い。文字だけだと集中するのか、感情移入して泣いてしまいます。

 そして大分の学習会でお話ししていただいたことが、どんなに大変なことだったのか、苦しい悲しい想いを思い起こす作業をさせてしまったことを実感し、絶対に無駄にはしないと誓いながら編集しました。

 ほんとうに、こんな被害があっていいのかと思います。国は無用の裁判をせず責任を認めて治療法の確立と補償、薬液の改善と、ワクチンのリスクに対する周知徹底を図るべきだと思います。この想いを丁寧に全国に届けたいと思っています。

 まず手にとって読んで欲しい。そして胸に迫る、心が揺り動かされた、泣いてしまった、そんな想いを抱いていただけたら、周りの人に伝えて欲しい。

知り合いの書店やSHOP等に置いていただけるのであれば大歓迎です。現在の本屋は委託形式が多いようなので相談は可能です。

と話しています。そして、自主出版の為に資金回収をしながら本の収益がでたら被害者の方のお話会用など、理解者支援者を増やしていく活動資金に使いたいと語っています。(清國寿朗)

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▼書籍のお知らせチラシ

https://drive.google.com/file/d/1_ZLHCNshTxPkiZGk50mDMObglKwUomo-/view?usp=sharing

▼ご購入フォーム

https://forms.gle/pL2ovVRTvYqyr1P19