大濠公園
2024.05.16 21:00
福岡のつづきです。
福岡市内の大濠公園を散策してきました。
もともとこの地は博多湾の入江だったのですが、
黒田長政が福岡城を築城する際に外堀として利用しました。
しかし、明治になって福岡城は廃城。
埋め立ても検討されましたが、公園として整備が進められ、昭和4年に開園しました。
いまは市民や観光客の憩いの場になっています。
小学生のころ、両親に連れてきてもらっていましたが、毎度、熟睡していました。
こちらは福岡市美術館。青木繁ら九州の近代画家のほか、
ダリ、ミロ、シャガール、ウォーホルなどが展示されています。
また、松永安左エ門が蒐集した「松永コレクション」には病草紙などがあり、貴重です。
市内中心部とは思えないほど広大で風光明媚な場所なのですが、
いかんせん雨男(曇り男)の才能を今回も最大限に発揮してしまい、
全体的にどんよりとしております。申し訳ございません。
つづきはまた明日。
どうぞ良き一日をお過ごしください。