「控えめに言っても1番アツすぎる女」中井 莉子
はじめまして控えに言ってもアツすぎる女、中井莉子です!
あだ名はりこぴん。発音に注意です。これ大事です。
しかし!中村ゼミでは「ペコちゃん」と覚えていただけると嬉しいです(笑)
奈良県出身で兄が二人おり、奈良県の大自然に育てられた私はとにかく活発で、
1(私)対5(男の子5人)でケンカをするという事件を起こしたり、
おしとやかに育って欲しいという両親の思いとは裏腹に、
野山を駆け巡るおてんば娘っぷりを存分に発揮した幼少期を過ごしました!
#学生時代
大学時代は日本一を目指すサッカーサークルとダンスサークルに明け暮れる日々でした。
バレエを12年間やっていたことからダンスサークルへの加入は即決。
サッカーサークルへは本気で日本一を目指す姿に惹かれ加入。
そんな私の1週間の生活はというと、、、
サッカーサークル週3(時期によっては週4)
ダンスサークル週3〜6
こちらはダンスサークル
なんとまあサークルだらけなこと!笑
24時間フル活用でサークルとアルバイトと学業の両立をしていました。
そんなサークルに明け暮れていた私がなぜ頑張り続けられたかには理由があります。
そこにはサッカーサークルの活動が大きく関わっているのです。。。
サッカーサークルにはマネージャーとして所属していました。
私の所属していたサークルは日本一を目指すようなチームだったので、
もちろんレベルも高く、試合に出られない、なんて人は沢山いるチームでした。
しかし、ベンチにも入れないようなプレーヤーが毎回練習に参加し、
レベルの高い練習に歯を食いしばって必死に参加している姿を目の当たりにしました。
その光景は私にとって不思議なものでした。
ある時疑問に思った私はなぜそんなに頑張れるのか、そのプレーヤーに聞いてみました。
すると彼は、
「練習に来て誰よりも声を出して練習を盛り上げることが、自分がチームのためにやれることだから。あとはスタメンたちを一番脅かせる相手でいたいなって思ってる」と言ったんです。
大好きな人たちと喜びを分かち合うために自分の貢献の仕方で全力で頑張る彼の姿が
とにかくカッコよくて、私もこうなりたいと強く思った瞬間でした。
その次に私ができることを考えると、、、
「何もないやーーーーん。」
ってなったんです。
マネージャーなんてやったことなかったし、
ただみんなと一つの夢を追いかけることをただただ楽しんでいるだけで、
なんもできてへんやーん、と。笑
そこからわたしの苦しみがはじまりました。
他のマネージャーたちはよく気が利いて先のことまで把握して動くことができる。
しかし私はその能力が他の子達より低い。うーん私いる意味ないな。
この繰り返し。いくら頑張ってマネ業をしたって他のマネージャーと比べてはヘコむ毎日。
で、そこでチームの一人から言われたある一言。
「りこぴんはりこぴんのよさがある。勝っては喜び、
負けたら悔しがるその全力さ、アツいよ。一生懸命なところ見ると元気でるよ」
この一言で私はとにかく今できる自分の精一杯をやろうと決めました。
チームのために自分にできること、それは今自分の目の前にあることに全力で取り組み、チームに元気をあげることだったのです。
ダンスにも全力で取り組んで活躍している姿を見せることで、チームを鼓舞したい、その一心で引退まで駆け抜けることができました!
サッカーサークルではチーム運営がうまくいかず何度も同期とぶつかりあうこともありましたが、苦しい時期や辛い時期を乗り越えた仲間と勝利を喜び合う瞬間が私にとって最高の幸せでした!
この大学生活での経験のよって、チームで全力になって一つの夢を追いかけることの楽しさを知り、熱血少女りこぴんが出来上がったのです!!
#自分が大切にしている言葉
・とにかく一生懸命やる
できるできない関係なくとにかく一生懸命取り組む。そうすれば道は開けると、大学生活で学びました。チームメイトがかけてくれた言葉の一部でもありますが、一生懸命さがわたしの取り柄だと思っています。
・環境のせいにしない
できなかったことは自分に原因があると考えることで自分の成長につながると思っています。また、環境のせいにして物事から逃げず、自分の力で道を切り開いていく努力を怠らないことも大切にしています。
・謙虚さを忘れない
母親からの言葉です。周囲の人に支えられていることを忘れず謙虚でいることは、自分の至らぬところに気づくことができると考えます。
#中村ゼミに対しての自分の思い
みんなと力を合わせていいゼミにしていきたい!
一生懸命な子達がとにかく多くて、サポートもたくさんしてくれるあったかいゼミのみんな。
全然コミットできてないし、できることは少ないかもしれないけど、私の熱血っぷりを中村ゼミでも発揮して、みんなの力になりたいです!
#自分の夢
世界一熱狂を作り出せる人間になること!
サッカーサークルの活動で、熱狂する楽しさを味わってきました。
熱狂は人の生活を豊かにするものだと信じています!
そして世界一の熱狂を作り出し、世界一人を楽しませる(幸せにする)人間になりたいと思っています!
#最後に
M-1を見て笑うよりも感動して泣いてしまいました。
そんな涙もろい私ですが、アツさは誰にも負けません!
夢を持つ覚悟をさせてくれたサイバーエージェント。
自分のアツさと一生懸命さで21世紀を代表する会社を創ることに少しでも
貢献できればと思っています!