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あるあるCall

第56回開催報告 & 土曜サロンのご案内

2024.05.16 21:15

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5月18日(土)13時~15時に

おしゃべりサロンを開催します

詳細はこの記事の最後をご覧ください

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モリモリです♪

5月14日(火)におしゃべりサロンを開催しました(参加者10名、社会福祉協議会より見学1名)。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。


今回は「こころのナース夜野さん」(水谷緑 小学館)から

「悩みをキャラ化する」ことについて紹介しました。


悩みを1人で抱えていていると

自分と一体化してしまい逃れられなくなります。

そこで悩みをいったん外に出し

自分と切り離してみるとそれを客観的に感じることができます。

その時に悩みに「心配くん」とか「絶望さん」と名前を付けてキャラ化すると

分離しやすくなりますよ、というお話です。


そういえば去年の私にはとても不安な時期がありました。

一人暮らしの息子からの電話連絡がだんだん少なくなっていったからです。

電話がないと「息子は病んでいるのではないか」

「まさか再飲酒してないよなぁ」と毎日心配だったのです。

その心配に由来する不安を私は抱え込んでいました。


でもそういう自分がつくづくイヤになり

この気持ちを何とかしようと私は自分の心配を目の前に引きずり出してみました。

いったい何が心配なの?

どうして心配なの?

その心配は息子の断酒の役に立ってる?

そもそもこの心配は必要なの?

・・・などと自問自答しているうちに

心配は全く不毛なものだと気付きました。

そして私は心配することをやめ

不安からも解放されたのです。


原因(息子が電話連絡してこないこと)を外に出して明確にすると

連絡しない息子を責めたくなります。

自分で抱えたままにしておくと

心配する自分を情けないと責めたり

もっとしっかりしなくちゃと気負うことになります。

だから原因はいったん横に置いといて

問題(心配)を観察してみたのです。


問題の形がわかればどうすればいいのかも見当がつきます。

キャラ化こそしませんでしたが私はこうやって自分の不安から抜け出すことができました。

問題(心配)を自分の内に置かずに外に出してみると

私は「心配する人」から「心配をどうにかしようとする人」にシフトできるのです。

「心配」をキャラ化したらもっとスムーズにできたかもしれません。


いかがですか。

あなたの悩みにも何か名前を付けて

自分の外に出してみてはいかがでしょう。


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土曜日おしゃべりサロンのご案内

【日時】

5月18日(土)13時ー15時(15時からは自由参加の茶話会)

申し込み不要

託児は事前にご連絡ください。

ご連絡は、本サイト「サロンについて」ページの最後に記載のメールアドレスまで。


【会場】

花見川区ボランティアセンター ボランティア活動室
花見川保健福祉センター3階 *花見川区役所の隣の建物

(千葉県千葉市花見川区瑞穂1-1)

https://chiba-shakyo.jp/hanamigawa/access/

*駐車場有

・JR総武線新検見川駅(北口側)バス停から

 京成バス「花見川区役所行」、「こてはし団地行」、「柏井高校行」に乗車

  「花見川区役所」下車

 千葉シーサイドバス「花見川区役所行」に乗車 「花見川区役所」下車


【参加費】100円

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