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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セックス依存症に関しての記事が多くなっている現状

2024.05.17 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 セックス依存症に関しての記事が多くなっている現状


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。その前に、今週は、「つばさの党」が選挙妨害で強制捜査され、そのうえで、逮捕された事件やロシアが内閣を改造したこと、ウクライナ情勢、そしてロシアのプーチン大統領の中国・イラン訪問ということが注もkジュのニュースであろうか。

つばさの党は別にして、基本的にはロシアの動きが今週は大きかったような気がする。これは、今月からロシアのプーチン大統領が5期目になり、新たな内閣になるというよりは、長期政権が始まり、2030年までプーチン大統領の政治が継続するということになった状況で、そのプーチンの基盤を固める動きがロシア国内外で行われたということになる。

はっきり言ってしまって「身勝手を許してくっる人々への訪問」であり「国際法を全く守らない」ということを肯定する人々の集団がこれで出来上がるということになる。当然にその内容に関して反対派も少なくなく、そのことから、プーチンや習近平に見方する、そちらに経済的な内容などで従っているという人々、国々と、そうではなく、やはり国際法に従って協調を目指すということを考える人々、国々ということで、世界が二分化されることになるのではないか。同様の内容が、「イスラエルとハマス」が起きていて、これに関しても、ダメ以下では大学の卒業式シーズンに様々なデモが起きているのであるが、実際に、アメリカはハマスを「テロ組織」に指定しているのであり、そのようなテロリストを肯定する政治をお行うことになれば、バイデン政権がかなり大きな痛手となる。何故売電は「ハマスはテロ組織である」と言えないのか。そもそも今回のデモは「ハマス」と「ガザ」をうまく使い分けていると言ことが中心になっているが、その内容に関しては、メールマガジンの方に譲ることにしよう。

さて、このプーチンも最終的には「依存症的」な軍事依存になっているが、人間も「依存症」ということになると、様々な内容が出てくる。はっきり言って依存症というのは、病気であるが、実際に、その依存症が出てきた場合に何が出てくるのかということになるのではないか。

「セックス依存症(性依存症)」の原因を解説 “性欲の強さ”と関係しているのか

「セックス依存症」「性依存症」と聞くと、多くの人は「性欲の強い人」「性行為が好きな人」というイメージを持っていると思います。しかし、精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤さんによると、「性的な目的以外のために行為に及んでいる人が多い」といいます。詳しく話を伺いました。

  編集部

 どのような原因で性依存症になるのでしょうか?

  斉藤さん

 話題沸騰の人気漫画『セックス依存症になりました。』(集英社)では、様々な性依存症者が登場します。作者の津島隆太氏は、自身が性依存症と主治医から診断されており様々な葛藤をしながら日々性的にクリーン(配偶者以外とのセックス禁止、自慰行為は禁止)な生活を維持しています。彼は漫画でも描いていますが、アルコール依存症であった実父からの性虐待が性依存症になった原因のひとつだと言っています。

しかし、一方で依存症は特定の原因が関与して陥るものではなく、複合的な要因が絡んでいることと、そもそも依存症は「学習された行動」であるという視点が重要です。だれもが生まれたときに「私は将来性依存症になりたい」と思う人はいません。例えば、小学校の卒業文集で「私の将来の夢は性依存症です」とは書きません。つまり、彼らは社会の中で性依存症になっていくのです。

  編集部

 性欲が強い人が性依存症になるのでしょうか?

  斉藤さん

 性依存症の背景には、我が国にいまだ残っている男尊女卑的な価値観が根強く影響しています。不特定多数の女性と性関係を持つ男性の話が出てくると、未だに男性の性欲はコントロールできないという「性欲原因論」が公然と言われます。男の性欲は抑えられない、コントロール不能で暴走するという一連のストーリーが展開されます。そして、それを正当化するように『セックス依存症』という言葉が使われます。でも、男性の性欲がコントロールできなかったら大変です。会社で仕事になりません。私は現在まで勤務している榎本クリニックで2000人以上の性依存症者の治療に関わってきましたが、性欲が強すぎて抑制できないという人は本当にごく少数です。

  編集部

 性依存症であることの問題点はなんでしょうか?

  斉藤さん

 反復的な性的逸脱行動を、性欲の問題だけに矮小化して捉えるとその本質を見誤ります。実は、痴漢をする人も性欲が目的でないケースが多いです。私が治療で関わった患者さんの半数以上は、痴漢の行為中に勃起していませんし、対象行為後射精をしていません。このエピソードだけで男性の性欲をはかることはできませんが、勃起と射精は重要な要素です。性的な目的以外のストレス解消や達成感や支配的欲求、いじめと同じような優越感による快感で行為に及んでいる人が多いのです。これは女性を性のはけ口のように不特定多数の人とセックスを繰り返す人も同様の共通点があり、そもそもセックスが好きなのではなく、支配的な関係性、いじめと共通する優越感や所有欲から繰り返してしまう人が多いのです。その人たちの根底にあるのは、性依存症ではなく、“男尊女卑”という認知の歪みがあるように私は感じています。

2024年5月10日 10時0分 Medical DOC

https://news.livedoor.com/article/detail/26383090/

 「性依存症(セックス依存症)」の記事が急に増えてきた。このマスコミの流れは、一つは大谷翔平選手のっもと通訳である「水原一平氏のギャンブル依存症における銀行詐欺及び多額窃盗事件」の問題があり、その中で「依存症は病気である」というような報道が出てくる。日本は、本来賭け事は禁止されているのに、日本人の20%近くがギャンブル依存症であり、実は世界でも最も高い比率の人が依存症になっている国の一つである。実際に、パチンコ・競馬・競輪など「公営ギャンブル」は少なくなく、そのことから、依存症が多くなってきている。そのように考えれば、パチンコ屋などは町中にいくらでもあり、そのような依存症が大きくなってきているということになっているのではないか。。

実際に「禁止されている」ということになると、その禁止感情に反発していることが、より一層依存症を深めることになる。今回の「セックス依存症」も似たようなものであり、セックスそのものが、「禁止」はされていないものの、青少年保護ということで、徐々にその情報が簡単に入らなくなってしまっていることから、いつのまにか禁止事項に近い状態になってしまい、そのことが依存症を増やしている。まあ、高校生が、学則などで禁止されていることから煙草にあこがれを持つのよ同じで、禁止されたり、ダメだといわれることが、かえって、その依存症を増やすという欠陥になってしまっている。

同時にその内容が依存症であるが、それは「子供を欲しい」という言うようなものや、「愛情に基づいた」というものではなく、単純に依存症ということになるのであるから、その内容は、「行為」「プレイ」として重要性を増し、それは、「相手とに人間関係」ということが重要になってきたり、その感覚が重要になってくるということになるのではないか。

そういえば、20年位前の研究という「俗説」(要するに私は研究結果を知らないで、聞いた話なのであり、同時に、その論文を探したが、そのような論文は確認できなかったのであるが)なぜ、セックスは快感なのかということに関して「セックスで極めた時に、頭の中が完全に思考停止になる。その思考停止状態こそが、人間が最も動物になり切った状態であり、すべてのストレスから解放された瞬間である」というモノがあった。実際に、この内容は前述したように本当に研究された内容かどうかは不明なのであるが、しかし、ある意味で説得力がある。社会規範が多くなり、多様性などといって自分が我慢しなければならんあくなった時に、その動物に戻った自分のストレスから解放された内容が重要なのではないか。

ある意味でセックス依存症の解消には、逆にストレスを開放する何かを考えるべきなのかもしれない。