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意識の力で自分らしい人生を育む !     陰陽結ぶ♡仲介講師  鳳龍ゆか

いい母親になりたければ母親をやめなさい

2024.05.20 08:00

私にご縁をいただくクライアントさんの中には子育て中の方も多くいらっしゃいます。

そして、子育てで悩みながらご自身を責めて苦しんでいらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。

悩むくらいに子供と向き合おうとしているのになぜ責める必要がありますでしょうか?

それだけ真剣に子育てに向き合っているあなたはもうすでにいい母親です。


だから、いい母親でいるために母親という役割で生きるのをやめませんか??


私たちは、自分ではない沢山の役割を担いすぎている。

小さなころから、

いい子供になろうとして、、

いい生徒になろうとする。

そしていい友達でいようとしたり、

いい妻で、いい嫁でいなければといけないと思う。

そしていい母親いならなければともがき頑張る。


そうやって、本当の自分ではなく『いい〇〇』という役割を演じ生きている。

『いい〇〇』という役割を演じ生きることで生まれるのが『ジャッジ』です。

この役割を演じるにあたって、この行動は正しいのか、間違っているんかという審判を常に自分で自分に行うことになってしまうのだ。


いい母親は怒ってはいけない。怒ってしまう自分は悪い母親だ。というにように自分を悪だと自分で自分を罰してしまうのです。

さらには、こどもの評価が自分のせいだと感じて無意識に子供を自分の一部だと勘違いしてします。

その結果、無意識にこどもを自分の思い通りにコントロールしようとして、コントロールできないことにさらにイラだって、いうことを聞かないこどもを怒って、そんな自分を責めて・・・それを繰り返す。

そんな負のループ、もうやめにしませんか??

そのためには、母親という役割をやめて自分を生きることです。


具体的にどういうことかというと、

あなたが子供を叱っった出来事を思いだしてください。

その子供の行為、あなたが本当にしてほしくなくって叱りましたか?

そこに、世間の常識や人からの目を気にしてのジャッジは入っていませんか?


私自身も子育て中の母親だから経験したことがあるのですが、

私は正直子供が食べ物を口に入れ食べながら歩いてもどうでもいいんです。

だけど、世の中のお行儀として食べるときは座って食べなければならないという暗示があるため、私自身は人に迷惑をかけるわけではないしどうでもよくても、義理の母やママ友からの目(評価)を気にして、座って食べなさい!って言ったりしていました。

今は、こぼしたりするようなものは私が嫌なので座って食べるように促しますが、別に私が嫌でないことに関しては自由にさせています。


何が言いたいかというと、子供に対して接するときの判断を役割でなく、自分自身の判断で行うことが大切だということです。

簡単に言うと世の中の常識として、こうでなければならないという判断で子供を叱るのではなく、私が嫌だからやめて!とお願いする感じです。


こうすると何がよいかというと、『あなたのためなのよ!』というエゴではなく、怒るという行為が自分のためにお願いするという自分を満たす行為になるのです!


自分を満たすと、人は余裕が生まれ感情的になったり、反射で怒るという行動がなくなります。

そしたら、自分を責めることもなくなり負のループから抜け出せるのです!


だから、母親という役割をやめて自分を生きてください。

あなたはいい〇〇という役割を演じなくても、ただ存在するだけれ誰かを幸せにできる素晴らしい存在なんですから。