マーケティングにつながる名刺の作り方とは
コンサルティング活動をしていて
名刺に関してのご質問をいただきました。
「マーケティングにつながる名刺作成のコツについて教えて欲しい。例えば、役職の書き方、所属の書き方、表示内容は全て載せるべきか?」
名刺を見た瞬間にレベルの高い人ほど
あなたがどのステージにあるか察知します。
つまり、名刺交換の最初の数秒で
あなたの印象が決まり
受注につながるかゴミ箱行きになるかが決まってしまいます。
色々とごちゃごちゃ書いてあるような名刺は
ビジネススタートして間も無くたくさんアピールしているのだなと判断することもあります。
もちろん、
名刺交換した時の立ち振る舞いも影響します。
名刺交換の場で、自分のビジネスの話だけアピールしてくる人は
あまりうまくいっていない人。
ビジネススタートの人。
相手のビジネスのことをとことん聞き
聞いた上でその人にどんな貢献ができるのかをお伝えすることで
あなたはその方の上を行くことになります。
自信があるな、経験があるな
自分のことを助けてくれそうだな
と認知をしていただくことができます。
あなたは
”気になる”
存在になるのです。
ブランドや社名、社長の認知がある状態であれば
シンプルな名刺が良いです。
参考記事
名刺交換の瞬間に相手があなたに仕事を任せるかどうかが決まる?
名刺に載せる
必要な情報をまとめます。
・名前
・役職
・事業内容
・経営理念 ミッション
・連絡先 電話 メールアドレス
・見て欲しい媒体 ホームページ、Facebook、LINEなど。
他、
実績を記載できるようであれば
あなたの信頼感が増します。
私の場合では
・介護福祉事業日本一
・1000社以上の業績アップに貢献
等の実績を掲載しています。
自分が何者であるかがわかり
やっていることがわかり、想いがわかり
名前、連絡先がわかれば名刺の目的は果たします。
名刺交換はあなたの第一印象。
その後の継続的な情報発信が
名刺を交換した人と長期的にお付き合いができるかどうかの境目です。