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佐藤信の五行日記

構想Ⅰ

2024.05.18 15:27



書き上げた戯曲を「劇場」に持ち込こむ。

「劇場」には持ち込まれる戯曲を(きちんと、丁寧に)読む人がいる。

読む人は、戯曲を「劇場」のレパートリーとして取り上げるか、取り上げないかを判断し、もしもレパートリーとして取り上げるとすれば、さらにどのような作業が必要かを戯曲の書き手に(的確に)伝える。

「劇場」という場所のもっとも基本的な役割。

まず必要なのは、書き手への敬意と「劇場」への信頼の相互関係。