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日本で唯一合法な大麻抽出成分:CBDの効能

2018.12.08 01:48

CBD:カンナジビオールは、非精神活性化合物として世界中の医療関係者や科学者の注目を浴びており、成熟した大麻草の茎と種子から抽出しているCBD成分のみを使用した製品が日本でも合法となっていて購入・販売が可能です。

CBDの主な効能は、脳機能と記憶力をアップさせたり、難治性のてんかんなど、原因解明が困難な疾患にてきめんに効果を発揮します。

今から使ってみたい方もすでに使用中の人も、CBDについて、知っていて損のない知識をお届けします。


CBDの神経作用

CBDは、大麻に含まれるカンナビノイドという成分のうちのひとつ。CBDはフィトカンナビノイドとして細胞シグナル伝達特性を持っています。

多幸感を感じる作用があるTHCとは別物なので、安心して使用できるというわけです。

CBDの効能として、細胞機能を活性化することが広く知られています。

この作用によって、何が起こるのかというとホメオスタシス(:身体や脳内の恒常性の維持)を回復して維持すること。

たとえ環境が変化しても、カラダの状態を安定させるができるようになります。

けがの傷口が早く治ったり、イライラが治るのもこの機能が活性化されるおかげ。

CBDはすべての細胞や神経組織のシグナル伝達信号の補助となってくれます。


CBDの精神作用

THCのような劇的な変化は見られませんが、CBDにもリラックス効果があります。

脳内のカンナビノイド受容体を刺激してリラックスをもたらすため、その作用によって以下の効能が体感できます。

集中力があがる

不安感やゆううつな気持ちが消える

穏やかな心地になる

記憶力があがる

視力が回復

脳の回転が早まる

聴覚が優れる

味覚敏感になる

睡眠が誘発される

性欲が増す

慣れてくると、適量がわかってきますので摂取量によって違ってくるこれらの効能を楽しむことができるようになります。


CBDが摂取できるのは大麻だけ?

実は、このカンナビジオールという成分は天然の直物由来の化学成分であるため多くの製品に含まれています。

高級食材のトリュフや、リネンにも含まれているということで、最近ではCBDを含む包帯傷を治す効果があるという研究が発表されています。


海外の医師はCBDを推奨?

CBDがどのような効能があるのかについて、認識も広まり多くの専門家たちが推奨しています。

CBDは、日本でも健康食品に分類されており、栄養補助食品という扱いなので、処方も必要ありません。

海外の医師は、どちらかというと医療や治療に大麻を摂取したり、THCとCBDを同時に摂取することを推奨しているようです。

製薬会社の作る睡眠剤や精神安定剤は、常習グセも依存性もあり、副作用もある毒物=ドラッグとして認知されるようになったせいで、勧める医師はほとんどいません。

CBDは100%ナチュラルで副作用ゼロの為、不眠方や心配性、神経質な方でも、心穏やかで快適なリラックス効果を感じられるのです。


CBDオイルが役に立つ症状

まず、アメリカで発売された医薬品もある通り、難治性のてんかんの発作を減らし、重症化を防ぎます。

また発作時に脳の深刻な損傷を防ぎ、回復期間も早めたという事例も数カ国で知られています。

自閉症の改善にも大きな効果をもたらします。

私自身も実感していますが、不安を軽減し気持ちを落ち着かせる効果があるのです。この場合は1日30mgの服用がおすすめです。摂取しすぎると眠気が襲ってきますので。

さらにブドウ球菌、連鎖球菌とC型肝炎ウイルスに対しても抗炎症効果があるため、痛みを感じることなく、傷口を治すことも可能なのです。この効果に関しては、使用している方からも「傷口の治りが早い」と多数メッセージをいただいています。

お年寄りや過度のストレスから発症する、認知症やアルツハイマーにも効果があります。CBDを使用して数週間後に何人かの患者が記憶力が改善したという報告もあり、海外ではCBDを処方されるケースも少なくありません。

ぜんそく患者もCBDを投与されると、肺機能が改善し、発作が起こりにくくなり、緊急の入院が不要になるという例もありますし、私自身もその効果を実感しています。

もちろん、PTSDの患者にも心を落ち着かせ、リラックスさせることができることから、質の高い睡眠がとれて、嫌な記憶を消し、症状を緩和する効果が認められています。

これは一番画期的と言われている効果になりますが、肺がん·前立腺がん·卵巣がん患者のがん細胞を削減。化学療法の悪影響も減らすこともわかってきています。

多くの場合、こちらもTHCと一緒に摂取できると効果が上がるということで、がん治療のために自宅で栽培したり、日本人なら海外へ行って治療を受ける患者さんも多くいるのは事実です。


日常の健康にも!

CBDは、身体能力も向上してくれます。

肺活量のアップや、鎮痛効果、抗炎症効果代謝力の向上などが認められています。

こういった効果を体感するためには、運動する1・2時間前気化摂取するのが一番効率が良く、速攻効くのでおすすめです。

日常的なお肌のケアにも、この抗炎症作用が役立ちます。

天然の抗炎症剤ともいえるCBDは、皮膚の再生機能を促進してくれて、新しい細胞に生まれ変わる能力がアップします。傷口も早く治るくらいですから、私は毎日使っています。

ニキビができにくくなったので、今となっては手放せないアイテムです。


私は気化摂取と同時に、CBDオイルをいつも使っている美容液に混ぜて使っています。

お肌が白くなり、柔らかさも増すのでオススメの使用方法です。

副作用がない天然成分ということで、使用量に上限もないから安心です。自分の体調は日によって変化するので、効果が出るまで吸っても問題ないのです。

色々試して、自分にあった製品を見つけてみましょう。