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k y o k o "waffles"

大局観で失うもの 半径5メートル目線

2024.05.21 05:57


大局的に物事を見られる人は、賢いという

それによって解消できる悩みや迷いも多い


しかし、大局的になり過ぎると

確実に失うものがある


それは「目の前の人への優しさ」であります


大局的な目線は

目の前の人への「寄り添い」を掻き消してしまう


世間がどうでも

常識的にそうだとしても

目の前の人が喜ぶことを

言ってあげてもいいではないか


その目線しかないから

子どもの純粋さは光るのです


しのごの言わず

目の前の人が喜ぶことができるのは

子どもの才能

見えている世界が狭いから、だとしても


広い世界が見えていることは、そんなにも必要なのだろうか?

と最近思うことがある


世間知らずは世間に騙されて

損をしたり、得ができなかったり

することはあるのでしょうが


その代わりに

小さな世界を幸せで満たすことができそうな気もする

ぎちぎちに


半径5メートルの世界で

君は優しくなれますかって話


地球いっぱい見渡せても

隣の人にやさしくされなかったら

人は結局、幸せになれない気がする


知らなくていい世界のことは

思ったよりたくさんあるのかもしれず


情報社会は、果たして人類を幸せにしたのか

確実に、人類を「賢く」はしたのだろうけれど