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忽然と!

2024.05.22 03:25

Facebook近藤裕子さん投稿記事 5月22日 ☘️自らの〈あるべき〉とは☘️

「月は天に在り 水は瓶に在り」

これは禅語で、「月は青天に輝き、水は瓶の中に収まって、それぞれが〈あるべきところにあるがまま〉にあることを意味する教えです。

身の回りで起きた出来事を何かにとらわれる事なく、「あるがままに見る」ということはとても難しい事だとつくづく思います。

自らのあるべき所とはどこか、あるべき姿とはどのようなものか、、、。

心にいつも留め置きたい禅の言葉です。


Facebook相田 公弘さん投稿記事「スナフキンの名言」

あんまり誰かを崇拝するということは、自分の自由を失うことなんだ。

あてはないのさ、気の向くまま、風の吹くまま、ぶらぶらとね。

嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。

もっと意気地のない弱虫は、自分のした悪いことを隠して人を騙すことだよ。

生きるっていうことは平和な事じゃないんですよ。

ムーミン「義務って何のこと?」

スナフキン「したくないことを、することさ」

いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。理由はかんたん。時間がないんだ。

本当の勇気とは自分の弱い心に打ち勝つことだよ。包み隠さず本当のことを正々堂々と言える者こそ本当の勇気のある強い者なんだ。

つまらん意地を張って、優しい仲間を失うことは、美しい宝石をなくすよりも悲しいことだよ。いざ泣こうとすると、泣けないことってあるだろ?

君は今日一日ムーミン谷に笑いを与えたんだ。ムーミン谷は今日一日何となく楽しい。それは君のおかげだ。

怖いかどうかはやはりムーミン自身が経験しなけりゃならないんじゃないかな。

どこにもなかったら、自分で作ったらどうだい?できるかどうかはやってみなければわからないんじゃないかな。

みんなと同じことをするのはたやすいことだ。

世の中にはね、自分の思い通りになってくれない相手のほうが多いんだよ。おべっかばっかり使って友達になろうとするやつも同じくらい多い。だけどムーミン、僕はそんなやつが大嫌いさ。

飢えを知ってればこそ、僕は二度とそうなりたくないと努力するだけだよ。

故郷は別にないさ、強いて言えば地球かな。

人の涙を弄んだり、人の悲しみを省みない者が涙を流すなんておかしいじゃないか。

自然の力はすばらしいもんだよ。

「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ。

何か試してみようって時には どうしたって 危険が伴うんだ。

大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。

一度決めたら最後までやりぬく、それが俺の人生さ。


Facebook玉井 昭彦さん投稿記事

(男のひといき)彼岸花と妻  今年も彼岸花が咲いた。

 子どもの頃、母に「きれいな花だね」と言ったら、曼珠沙華ともいうと教えてくれた。それ以来、この花になぜか哀愁のようなものを感じて、好きになった。

 今の家に引っ越して三十数年、田んぼの残る近所の風景の中に、忽然と咲く彼岸花。今年もご近所のお宅の庭に数輪咲いた。これまであまり気にも留めなかったのだが、今年は違った。その家の奥さんに「きれいに咲きましたね」と声を掛けると、「少し遅いが、今年は色も鮮やかに五輪も咲いたのよ」とおっしゃった。

 その花をじっと見つめていると、「お父さん、わたし今、ここに居るのよ」とにっこりする妻の顔が花に重なって、思わず涙がにじんだ。

 そう言えば散歩の折、妻は「きれいな花ね。わたしこの花、好き」とよく言っていた。

 61年連れ添った妻が85歳の生涯を閉じた今年、私の心の中には、いつも冷たい風が吹いている。かあさん、どうしている、どこに居る、と話しかけてさびしさを紛らわしている。

 この美しい鮮やかな赤い花を見て、妻に会えた気がするひとときであった。

 (大阪府和泉市 味冨〈みとみ〉倖三 無職 86歳)

 ◆投稿募集 500字程度。住所、電話番号、名前(ペンネーム不可)、職業、年齢を書いて、〒104・8661 東京・晴海郵便局私書箱300号 朝日新聞「男のひといき」係。ファクス03・5540・7354、メールm-hitoiki@asahi.com。採否はお答えできません。掲載謝礼3千円。掲載作は朝日新聞デジタルなどでも利用します。

(朝日新聞11月5日)

https://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S15784983.html


Facebook縄文古代文字を楽しく書く会いと きょう ·さん投稿記事

日本からタツ(龍)がいなくなった日

縄文時代の日本にはタツ(空の龍)とミツチ(海の龍)という生き物がいました。タツもミツチも、人が危ない場面におちいった時、その命を助けてくれる存在でした。でもこの生き物が音読みで「リュウ」と呼ばれるようになると、忽然と消えてしまったのです。日本の国はコトタマ(言霊)の国といわれ、一音一音をとても大切にしていたので、タツというコトタマとリュウという音では全く違う世界(生命)が生まれてしまうのです。日本古来のコトタマはそれ自体に音以上の意味が込められているのです。ヲシテ文字でタツやミツチと書いて見ると、その意味がわかると思います。


Facebook川原 茂雄 さん投稿記事

いまから2000年以上前の弥生時代から古墳時代にかけて、この出雲地方は、稲作、弥生式土器、青銅器、たたら製鉄など、大陸直伝の最先端技術が広がる日本の先進地域でした。また奈良時代までに出雲大社をはじめとする300以上の神社が建立された宗教空間でもあり、そして日本神話に巨大な神々の痕跡を残す絶大な宗教的権威を持った出雲王朝が存在していました。ところがある時期から忽然と歴史の表舞台から姿を消したことは日本古代史の大きな謎です。日本の古代文明の表と裏が反転した、なにか大きなきっかけがあったように思われます。その謎を解く鍵が、この出雲にはあるような気がします。(かわ)