梅雨入りの夜は韓国中華料理で
沖縄も昨日梅雨入りして、早速大量の雨となりました。
本来は、いったん家に戻り勉強道具を持ち出して夜から韓国語のレッスンに行く予定でしたが、あまりの渋滞で家に着く気配が全くなく。。
ということで、今日はレッスンをあきらめて、直接韓国語の先生と合流して、韓国式中華料理店「香港飯店0410」へ行ってきました。
注文した料理は、別名韓国式ジャージャー麵とも言われる「チャジャン麺」、韓国風「チャンポン」、そして酢豚を韓国式にアレンジした「タンスユク(糖醋肉)」。
チャジャン麺は、もちっとした麺の上に真っ黒な餡がかかっています。想像では辛いのかなと思っていましたがそうではなく、むしろ甘みのある濃厚な味付けでした。日本人の口に合う味だと思います。メニューには麺の代わりにご飯がベースとなっている「チャジャンバプ」もありました。もしかしたらこちらの方がご飯が進んでいいかもです。
チャンポンは海鮮の具と真っ赤なスープが特徴的です。レトルトの「プロクオリティカレー」の大辛が最適な私にとっては、このチャンポンの辛さが限界ギリギリでした(苦笑)。でも旨辛といった感じで美味しかったです。
タンスユクは味は酢豚とだいたい同じでしたが、衣が日本式や中華料理の酢豚とは違っていました。カラッと揚げて白い衣をまとった豚肉は、もっちりとした食感でした。これ、結構お腹にたまります。
韓国の先生曰く、このお店は韓国からのチェーン店ということもあり、味付けは韓国で食べる味と変わらないそうです。
海外の料理って、どうしても日本人の口に合うように日本風にアレンジしているものが多いですが、こちらは本場の味ということなので、気持ちだけでも韓国で食事している感じを味わえるかもですね。
ごちそうさまでした。
雨も上がって、今度はスムーズに家路につくことができました。