抽象絵画入門講座
2018.12.08 13:02
抽象絵画を色紙を使って体験しました。
【ワークショップの内容について】
戦後ヨーロッパからアメリカに美術の中心が移り、独自の抽象美術が花開きました。
その中でも新しい美術を切り拓いた抽象表現主義、カラーフィールドの作家達が、大きな画面や、シンプルな作品の中に込めた色彩や描き方へのこだわりに焦点をあてながら(ポロック、ロスコ、ルイスなどを中心に)、彼らへのオマージュを込めつつ、抽象のコラージュ作品を制作するワークショップです。
具体的には、最初に戦後のアメリカ美術や色相環についてのお話をさせて頂き、その後色画用紙の中から、自分の好きな言葉のイメージに合う色の紙を選んで、色を組み合わせながら、抽象的な画面を作っていきます。