うちなるコドモに還るアートワーク・プログラムレポート 2018/12/8
2018.12.26 03:47
きがるね
みなで遊んだのち、一本の樹になるかのようにゆだねあいました。
<休憩>
少し、インターバルを入れて、余白を作ります。
思い出ねんど作りへ
ねんどをいじりながらお互いのコドモの頃の思い出を話します。
相手の思い出を聴きながら、気になったところは適宜、質問します。
それを交互に10分ほど行います。
そして相手のコドモの頃の思い出をねんどで作品にします。
相手の話しの中で感じたことをあまり深く考えずにカタチにします。
(この際、カタチはこの世の中にあるモノ以外だと良い)
出来上がった粘度の作品を相手にプレゼントします。
そしてしばらく、そのカタチをぼんやりと眺める時間を設けます。
粘度で自由にライティング
コドモの頃の思い出話しをしていない方の粘度作品をモチーフに、
想像を膨らませて感じるままに創作をします。
時間は10分。
原稿用紙一枚。(オーバーした場合は裏面使用可)
必ずタイトルを付与すること。
作品朗読会
みなさんの粘度をテーブルに集めます。
それぞれの粘度を元に作成した作品を朗読してもらいます。
朗読後、その粘度が、誰のコドモの頃の思い出をベースに、誰の手によって作られたかを告白します。
目の前にある粘度のカタチから全く違った捉え方による解釈や見解を皆で楽しみます。
それぞれの発表をする中で、
なんとなく、
みなさんのウチなる何かが空間にあふれているように感じました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
日時:2018/12/8(土) 13:00〜17:30
会場:北仲COOP
参加者:9名
ファシリテーター:藤澤専之介、出濱義人、青剣
写真・レポート作成:からだ部